【2018】処女ダンスと揶揄される「リードダンス」に潜入!写真つきでレポート

【2018】処女ダンスと揶揄される「リードダンス」とは?潜入してきた

南アフリカ共和国にいます、きたむ(wakajps)です。

 

『処女ダンス』って知っていますか?

 

「処女ダンス」は正式には「リードダンス」と呼ばれています。リードダンスといったら、エスワティニ(スワジランド)が有名ですね。

実は、南アフリカ共和国のズールー族も『リードダンス』のイベントがあります。

そして今回、そのリードダンスに潜入してきました!レポートしていきます!

「処女ダンス」と揶揄される「リードダンス」とは?

「処女ダンス」と揶揄される「リードダンス」とは?

リードダンスは、国王への忠誠を示し、王の新しい婚約相手を探すイベントとして、今もなお受け継がれている伝統的なイベント。年に一度、毎年開催されています。

「とあるアフリカ民族の処女が一か所に集められ、裸に近い状態で踊るイベント」として、知っている方もいるのではないでしょうか。

1万人を超えるズールー族の女性たちが、リード(葦)を持ち、伝統的なカラフルなビーズアクセサリーを身につけて踊るのが特徴的です。

女性ならではの病気への対処法を伝授する機会、としても認知されています。

ズールー族の「リードダンス」に潜入してきた!

ズールー族の「リードダンス」に潜入してきた!

南アフリカの大きな都市ダーバンから会場のノンゴマへ。車で5時間かかりました。

きたむ
きたむ
会場に到着するやいなやたくさんのバスや車が..!

ズールー族の民族衣装を身にまとう女性たち

開催期間4日間のうち、私が訪れたのは一日だけ。

その日は、ズールー王のスピーチ、その前でズールー族の娘たちが踊りリード(葦)を捧げるイベントが執り行われる日でした。

日によって催される内容が異なります。

会場につくと、すでにズールーの少女たちが踊っている!

リードダンスを踊るズールー族の少女たち

よく見ていると20~30人グループで別れていて、それぞれ衣装や踊り方が異なります。これは各学校で分かれているのだそう。

きたむ
きたむ
民族衣装が色鮮やかでとてもきれい!

ズールー族のリードダンスの特徴は「足を高く上げる」

ズールー族のダンスの特徴は、足を高く上げて勢いよく振り下ろすダンス。一見、かかと落としにも見える動作なのですが、

きたむ
きたむ
なんといっても、迫力がすごい。

ズールー族のリードダンスの特徴は「足を高く上げる」

私が首からカメラを下げているのを見つけるとすかさず「撮って~!」と声をかけられます。

外国人だ…といって嫌な顔をされないのは、彼女たちの度量の大きさを感じます。

カメラに近寄ってくるズールー族の少女たち

写真を撮り始めると、次から次へと少女たちがやってきます。

ぞろぞろとやってくるので撮り終えるタイミングを掴むのがなかなか難しい…。

ズールー国王のズールー語のスピーチ

ズールー国王のスピーチ。

英語とズールー語が使われていました。が、URLを読み上げたのが印象的でした。

「今日の様子は次のWebサイトにアップロードします、URLは~」という流れ。現代化の流れがきていると言わざるを得ませんね。。

きたむ
きたむ
ズールー族にとってもインターネットは切り離せない時代に!

会場に設置された電光スクリーンで王様のスピーチが映し出される

会場に設置された電光スクリーンで王様のスピーチが流れていました。

結婚した(処女ではない)女性は伝統的な帽子をかぶります。やや緊張した面持ちで少女たちを眺めていました。

結婚した(処女ではない)女性は伝統的な帽子をかぶっている

ズールー族(男性)もステージからダンスをじっくりと観察しています。厳かな雰囲気です。

リードダンスを観察するズールー族の男性たち

リードダンスの途中では、男性のグループが登場する場面もありました。

ズールー族のリードダンスでは男性も踊る

リードダンスの開催場所は南アフリカの奥地ノンゴマ(Nongoma)

リードダンスの開催場所は南アフリカの奥地ノンゴマ(Nongoma)

場所は、ノンゴマ(Nongoma)というエリアにある、王宮の前。南アフリカ共和国クワズールーナタール州の東に位置しています。

きたむ
きたむ
奥深い田舎なので、一般的には観光客は訪れない場所ですね!

自分自身のルーツ、文化を再認識する貴重な機会

ズールー族にとって自分自身のルーツ、文化を再認識する貴重な機会

このリードダンスは、女性の胸部が露わになっているのが特徴的です。

SNS上では、その写真や動画が「センシティブなコンテンツ」とされ、現地南アフリカ人の間で議論を呼んでいます。

それでもこうやって伝統的な文化が引き継がれていくこと、議論されることに意義があるのではないでしょうか。

言語や文化、民族が多種多様な南アフリカで、自分自身のルーツ、アイデンティティを感じる重要な機会になっている、私はそう信じています。

リードダンスに参加したズールー族の少女の

今回写真を撮るにあたって、念のため本人たちに確認をとりました。「インターネット上で公開しても問題ないか」と。そして、彼女たちは快くOK。

ズールー族のリードダンスでは子供も踊る

むしろ、自分たちの文化が発信され、世に認知されることは嬉しいのだそう。

文化に誇りを持ち、自信を持っている姿は、とてもきれいでした。

南アフリカの部族ズールー族
ズールー族とは?同棲経験者が南部アフリカ最大勢力ズールーを徹底考察南アフリカにいます、きたむ(wakajps)です。 南アフリカ共和国は、複数の民族で成り立つ国家であり、私の活動拠点となっているク...
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きたむ
アフリカではたらくフリースタイルジャパニーズ |三度の飯と写真|87年生の伊豆下田育ち→大学職員人事→ 南ア現地NGOでICT・マイクロファイナンスを軸に活動中|キリマンジャロ登頂|スマホ歴12年|旅行14カ国|仕事7カ国|<プロフィール詳細>

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