きたむ(wakajps)です。
とあるきっかけで、WordPressプラグインを使いECサイトを制作中です。
今回制作するECサイトの抑えたいポイントは以下の3つ。
- 基本的なオーダー、決済機能
- 商品の配達日を指定可
- 多言語化(日本語と英語)
- 全て無料のプラグインで制作
必要なプラグインさえ見つかればよいのですが、必要なプラグインを探すのに時間がかかりました。
難しい作業ではないので、プラグインインストール後の作業はさくさく進みました。
WordPressのECサイトのベースとなるプラグイン「WooCommerce」
Welcartと迷いましたが、世界的に多きなシェアを占めているのがWooCommerce。
WooCommerceに関連するプラグインも充実しています。今回は、多言語に対応させる必要があったので、WooCommerceを選択。
クレジット決済や外貨にも対応しています。
配達日を指定するプラグイン「Order Delivery Date for WooCommerce (Lite version)」
WooCommerceには、配達日のスケジュールを指定する機能は含まれていません。
ネットで調べるとたくさんのプラグインがでてきますが、一通り試したあげくUI的に一番ぴったりだったので、これを選択。
配達日の指定を必須の項目に設定できるので、機能的にもこれで満足。
【おまけ】ECサイトを多言語化するプラグイン「WPGlobus」
多言語化する方は少ないのでは、と思ったのでおまけとしています。
WooCommerceに対応した翻訳プラグインはいくつかあるのですが、ほとんどが有料。
無料のものは、翻訳の精度が低かったりでイマイチこれといったものが見つからず。
ようやくたどり着いたのがこの「WPGlobus」。
WooCommerce専用のアドオン(有料)もあるようなのですが、無料の機能だけでも十分なレベルです。
ECサイトに最低限必要なプラグインは2つだけ
今回ECサイトを制作するにあたって必要なプラグインは2つだけでした。
多言語化するなら「WPGlobus」を使えばOKかと。
WooCommerceプラグイン自体がショップ、ショッピングカートなど多くの機能を持っているので、めちゃくちゃ便利です。
ちなみに、サーバーはAWSを使用しました。拡張性の高い今話題のクラウドサービスですね。
設定に苦労した場面もありましたが、おいおいこのあたりも記事にしていこうと思います。
きたむ(wakajps)でした。