タイ・バンコクで作業しています、きたむ(wakajps)です。
タイ・バンコクではクレジットカード(デビットカード)は使えるの?
タイ・バンコクでおすすめのクレジットカードは?
南アフリカ滞在中にクレジットカードを使う癖がしっかりとしみついた私が、タイ・バンコクのクレジットカード事情を紹介します。
- (中級以上のホテル・レストランを除いて)クレジットカードを使える場所は非常に少ない
- 日本、タイの空港で両替は必要ない
- 現地にはいたるところにATMが存在
- 現地ATMで現金を引き出せるクレジットカードを持っていく
- 少なくとも二枚、できれば三枚以上のクレジットカードを持っていく
- 海外保険が付帯しているとさらに◎(エポスカード・三井住友VISAカードがおすすめ)
タイ・バンコクでクレジットカードは使える?(2019年1月時点)

クレジットカードを使えるお店は非常に少ないです。
ただし、訪れる場所によりけり。中流以上のホテルやレストランを使用する場合であれば、利用できます。その場合はVisaかMasterCardを持っていきましょう。
一方で、バックパッカーが行くような夜市(屋台・露店)、お土産屋さん、コンビニでは、現金しか取り扱っていないためクレジットカードは使えない現状です。
ここまで言うと、「タイ・バンコクでは、クレジットカードは必要ない…?」と思われそうです。
が、現地ATMでタイの通貨(バーツ)を引き出すために、やはりクレジットカードは持っていった方が良いです。ホテル、ホステルでは、現金のデポジットが必要になることもあります。
ポイントは、現地ATMでの現金引き出しに対応したクレジットカードかどうか。対応しているクレジットカードを持っていく必要があります。
クレジットカードを持っていって旅行中のリスクを下げる

タイ・バンコクでは、日本と比べると治安のリスクが高いです。持ち歩く貴重品をできる限り減らす努力をすることをおすすめします。
クレジットカードを使うことで、盗難のリスクを減らす、万が一、盗難されても被害を最小限に抑えることができます。
カードを盗難されても、一時的に使用ストップをかけることにより、被害を抑えることができます。
国際キャッシュカード付きのクレジットカード、デビットカードであれば、現地ATMでタイバーツを引き出すことができます。
私自身も、必要なときに、必要なぶんだけ現金を引き出すようにしています。
引き出しごとに220バーツの手数料がかかります(2019年1月時点)。引き出す頻度が高いと割高になる可能性があるので、引き出す金額、頻度はバランスをみることが大切です。
少なくとも二枚、できれば三枚以上のクレジットカードを持っていこう
たくさんの現金を持ち歩く必要がないメリットがあるクレジットカード。
一方で、ATMにクレジットカードが吸い込まれる、盗難されるなどのリスクもなくはないです。
なので、リスクヘッジのためにするために、少なくとも二枚、できれば三枚以上のクレジットカードを作ることをおすすめします。
二枚目や三枚目に作るクレジットカードとして、おすすめなものを下で紹介します。
海外保険に対応しているクレジットカードがさらに◎

タイ・バンコクでは治安上のリスクがあるため、観光・旅行目的の渡航であっても海外旅行保険にはいることを強くおすすめします。
とはいっても海外保険に単体に申し込みと、滞在日数にもよりますが、数千円の料金がかかります。
費用を抑えてタイ・バンコクに渡航する場合は、海外旅行保険が付帯したクレジットカードを使用するのがよいです。新規入会することにより、ポイント還元やキャッシュバックによってオトクに観光することも可能です。
おすすめのクレジットカードは下の二つ。
エポスカード(Visa)
- マルイはもちろんVisa加盟店でポイントが貯まる
- 年会費永久無料で、学生や若い人が初めて持つカードとしても人気
- 年会費無料で海外旅行保険が自動付帯
インターネット経由の新規入会で最大5,000ポイントのポイント還元があるのもうれしいですね。
三井住友VISAカード
- 国内最大手の三井住友カードなので信頼と実績あり
- WEB申込は初年度年会費無料(※翌年度以降も割引特典あり)
- 海外旅行傷害保険(最高2,000万円)ショッピング補償(最高100万円)あり
こちらはなんと、新規入会で最大10,000円のキャッシュバックつき。これでおトクに旅行ができてしまいます。
さいごに
治安が心配される地域では、できる限り現金の両替は少なめにして、持ち歩く現金も少額にしたほうが◎です。万が一、盗まれてしまったら精神的なダメージが大きいです。
タイで心配な要素を減らして快適に観光・旅行を楽しみたいのなら、やはりクレジットカードは必須です。
海外旅行保険が付帯したクレジットカードでおトクに賢くショッピングを楽しみましょう!
