きたむ(wakajps)です。
静岡県は伊豆半島南端に位置する伊豆下田の出身、かつ頻繁に写真を撮影する私が眺めた星空が素敵すぎたので、この記事で紹介していきます。
先にお伝えしておくと、(地元補正なしにしても)星空好きにはおすすめなので、ぜひ遊びに来てください。
スマホからこのページを見ている人は、画面を横にすると写真がみやすいです。
これが伊豆下田(田舎)で眺める星空です


伊豆下田はいくつかビーチがあるうち、吉佐美地区の舞磯浜で撮影。
星空を観察するには、空気がよく澄んだ冬がベターといわれていますが、真夏でもこれだけたくさんの星を眺めることができます。
打ち寄せる波の音を聞きながら、星を眺めるのはビーチならでは特権ですね。
流星群の時期でなくとも流れ星を眺められる

もともと星がくっきり見えるので、明るい夜空では見られない小さな流れ星も見ることができます。砂浜に寝転がっているだけでも、一晩でいくつもの流れ星を確認できます。
写真におさめるためには、タイミングが重要なのでなかなか難しいのですが、上の写真ではいくつもの流れ星を一度に写真におさめることができました。
流星群の時期でもないのに、これだけの流れ星を眺めることができるのは控えめにいってすごい。
海で寝転がってるんだけど、今日はわりと流星群 pic.twitter.com/Tduj9Rs8RM
— きたむ🇿🇦南アフリカでお弁当配達なう (@wakajps) August 6, 2019
雲のない晴れた日は高確率で天の川も



星が本当によく見える状態でないと眺めることができない天の川ですが、伊豆下田では、かなり高確率でこの天の川を眺めることができます。
真っ暗闇のなかで星空を眺めると、さらにくっきり目視することができます。
基本的にビーチの真ん中までいけば基本的に真っ暗なので、ビーチに寝そべって星を眺めるのが乙な感じですね。そして、ロマンチック。
撮影に使用したカメラ・機材
これだけの星空を眺めていると写真をおさめたくなりますよね。が、カメラ性能の良いスマホでも星の写真を撮ることは極めて難しいです。
星空の写真を撮る場合は、一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラ(できればフルサイズ機)がおすすめです。
参考までに私が使用したカメラ・レンズは以下。
ミラーレス一眼カメラ | SONY ILCE-7M3 (α7III) |
レンズ | SAMYANG 単焦点広角レンズ 14mm F2.8 ED AS IF UMC |
以上、きたむ(wakajps)でした。
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