南アフリカへの旅行を控えていて、以下のような疑問を持っている方に向けて書いています。
持ち物はこれで足りるかな・・・?
アフリカ特有の持ち物はある・・?
便利&おすすめの持ち物は?
こんな不安がよぎることがありませんか。特に初めてのアフリカ旅行は、不安がつきものです。
本記事では、南アフリカ共和国で実際に生活をした私が、おすすめの持ち物をリストアップしていきます。
ケープタウン、ヨハネスブルグ、ダーバン、プレトリアなど、主要な都市の滞在に対応させています。
南アフリカ旅行の持ち物・荷物チェックリスト

大カテゴリ、小カテゴリにわけて、必需品、持っていくと便利なものの持ち物リストを用意しました。
大カテゴリ | 小カテゴリ | 重要度 | ☑ | アイテム |
(1) 重要な持ち物 | 1.貴重品 | ◎ | □ | パスポート |
◎ | □ | 航空券チケット(e-ticket) | ||
◎ | □ | 現地通貨に換金できる現金 | ||
◎ | □ | クレジットカード | ||
◎ | □ | 日本円(空港までの往復交通費+α) | ||
〇 | □ | 海外保険の書類 | ||
(2) 生活用品 | 3.衣類、小物 | ◎ | □ | 1週間分の衣類 一式 |
〇 | □ | 靴 | ||
〇 | □ | 腕時計 | ||
△ | □ | 眼鏡 | ||
△ | □ | 帽子 | ||
△ | □ | 傘 | ||
△ | □ | サングラス | ||
△ | □ | ヒートテックインナー | ||
△ | □ | アウトドアジャケット (防風水) | ||
4.薬、化粧品、洗面具 | ◎ | □ | 常備薬 | |
〇 | □ | 化粧水 | ||
△ | □ | コンタクトレンズ、洗浄液 | ||
△ | □ | 髭剃り用品 | ||
△ | □ | 爪切り | ||
5.その他の日用品 | 〇 | □ | 文房具(ペン、ノート、他) | |
〇 | □ | タオル・セームタオル | ||
(3) 電子機器等 | 6.ガジェット類 | ◎ | □ | ノートパソコン |
〇 | □ | スマホ(SIMフリー) | ||
〇 | □ | タブレット、電子書籍リーダー | ||
〇 | □ | 外付けハードディスク | ||
〇 | □ | 一眼レフカメラ | ||
〇 | □ | モバイルバッテリー | ||
7.付属品 | ◎ | □ | 充電器とコード類 | |
〇 | □ | 予備の充電器、バッテリー | ||
〇 | □ | 日本のプラグの延長コード | ||
〇 | □ | SDカード | ||
〇 | □ | コンセント変換プラグ | ||
(4) 荷造り用品 | 8.スーツケース、バッグなど | ◎ | □ | スーツケース |
〇 | □ | バックパック | ||
◎ | □ | 手荷物用バッグ | ||
◎ | □ | 貴重品ポーチ (パスポート、現金を収納) | ||
〇 | □ | 衣類圧縮袋 | ||
〇 | □ | 小物収納用ポーチ |
預け入れ可能な荷物の重量制限は?
飛行機への搭乗に際して、預け入れ可能な重量の制限が決まっています。(例:合計で30kgまで、手荷物は7kgまでなど)
航空会社によって重量の制限が異なるのであらかじめ確認しておきましょう。e-ticketにも重量制限の規定が書いてあることが多いです。
荷物の重量を図るスケールなどを使用して自宅を出発する前に事前に荷物の重量をはかっておくと良いです。
南アフリカ旅行用のかばん・スーツケース

スーツケース(100L)、バックパック(65L)、バックパック(32L)の3つから、旅行する期間にあわせて持っていくものを変えています。
この3つがあれば、基本的には、全ての旅行期間に対応することができます。
- スーツケースは、長期滞在用(2週間以上)
- バックパック(65L)は、中期滞在用(1週間以上)
- バックパック(32L)は、短期滞在用(一週間以内)
スーツケース(ジッパータイプではないもの)
南アフリカでは、治安の関係上、スーツケースの開口部がジッパータイプのものだとナイフなどで開けられてしまう恐れがあります。
心配な場合や貴重品を入れる可能性がある場合は、ステンレスタイプのスーツケースを買っておくと良いでしょう。
スーツケースやバックパックは、あらかじめ空港に送ることができ、送った荷物は、空港にある宅配会社のカウンターで受け取ることができます。
空港までの移動で消耗しないようにあらかじめ荷物を送ってしまうのも手です。宅配業者は、クロネコヤマトの空港宅配サービスがおすすめです。
海外旅行にぜひ持っていきたい便利・必要な持ち物の一覧
南アフリカ用の変換プラグ・コンセント
南アフリカのプラグ・コンセントの形状は二種類。
この二種類のうち、B3Lタイプの方が使われていることが多いです(関連記事:南アフリカのコンセント・変換プラグは「B3Lタイプ」!変圧器は必要?)
電圧 | 220ボルト、230ボルト |
---|---|
周波数 | 50ヘルツ |
プラグ形状 | B3Lタイプ、Bタイプ |
現地でも購入することができますが、現地で探す手間を考えるとあらかじめ日本から購入していくと便利です。
”日本のプラグ”が差せる延長コード
現地のプラグがさせる延長コードは、現地で売っていますが、”日本のプラグ”がさせる延長コードは、基本的に旅行先では購入できません。
現地のプラグがさせるコードに変換プラグを差して使用するのでもOKかと思いますが、その分変換プラグが必要になるので、日本から延長コードを持っていってしまったほうが良いです。
ゴアテックスのジャンパー
南アフリカでは、冷えることがあり、行先や季節にもよりますが、防寒具が必要なケースもあります。(関連記事:【南アフリカ】在住者が気温、観光・旅行時のおすすめの服装を紹介する)
その場合、収納性、機能性が高いゴアテックス素材のジャンパーをおすすめします。ゴアテックスは、通気性が良いため、多少暑さを感じても快適に過ごせるのと、汚れに強いのでお勧めです。
レンタルWiFiルーター
海外、旅行先でも快適にインターネットを使いたいなら必須。
日本の主要国際空港でレンタルすることができます。確実に確保しておきたい場合は、あらかじめネットで予約しておきましょう。
現地のSIMカードを使いたい場合は、詳しく解説している記事(【2018】南アフリカのSIMカードとレンタルWiFI(キャリアとプラン))からどうぞ。
スマホアプリ
意外にも南アフリカではスマホアプリを使うことで、旅行・観光中を便利にすごすことができます。
- タクシー配車アプリ「Uber」
- タクシー配車アプリ「Taxify」
- 宿を予約する「Airbnb」
- チャットアプリ「WhatsApp」
- 食べ物デリバリーの「Uber Eats」
- QRコード決済「SnapScan」
日本であらかじめダウンロード、インストールしておくと便利ですね(関連記事:【南アフリカ】観光・在住者向けの便利なアプリまとめ!【おすすめ】)
南アフリカ旅行にクレジットカードは必須の持ち物

南アフリカ共和国は、日本と比較すると治安のリスクがあります。持ち歩く貴重品をできる限り減らす努力をすることをおすすめします。
クレジットカードを使うことで、盗難のリスクを減らす、万が一、盗難されても被害を最小限に抑えることができます。
カードを盗難されても、一時的に使用ストップをかけることにより、被害を抑えることができます。
国際キャッシュカード付きのクレジットカード、デビットカードであれば、現地ATMで現金を引き出すことができます。南アフリカ国内では、日本と同じくらい街中にATMが設置されています。
私自身も、必要なときに、必要なぶんだけキャッシングするようにしています。
海外保険に対応しているクレジットカードがおすすめ

観光・旅行目的の渡航であっても海外旅行保険にはいることを強くおすすめします。
とはいっても海外保険に単体に申し込みと、滞在日数にもよりますが、数千円の料金がかかります。
費用を抑えて節約して渡航したい場合は、海外旅行保険が付帯したクレジットカードを使用するのがよいです。新規入会することにより、ポイント還元やキャッシュバックによってオトクに観光することも可能です。
おすすめのクレジットカードは下の二つ。
エポスカード(Visa)
- マルイはもちろんVisa加盟店でポイントが貯まる
- 年会費永久無料で、学生や若い人が初めて持つカードとしても人気
- 年会費無料で海外旅行保険が自動付帯
インターネット経由の新規入会で最大5,000ポイントのポイント還元があるのもうれしいですね。
三井住友VISAカード
- 国内最大手の三井住友カードなので信頼と実績あり
- WEB申込は初年度年会費無料(※翌年度以降も割引特典あり)
- 海外旅行傷害保険(最高2,000万円)ショッピング補償(最高100万円)あり
こちらはなんと、新規入会で最大10,000円のキャッシュバックつき。これでおトクに旅行ができてしまいます。
南アフリカ情報のあれこれ
観光・旅行の基本情報、よくいただくご質問をまとめました。
- 旅行時の荷物・持ち物
- ホテル・宿予約(ケープタウン・ヨハネスブルグ・ダーバン)
- SIMカードとレンタルWiFI
- コンセント・変換プラグ
- クレジットカードを使おう
- 南アフリカでのチップ
- 気温・気候と服装
- 南アフリカのグルメ
- 南アフリカの公用語
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