南アフリカのスーパー「ショッピングバッグ再利用」のエコ活動はじまる

南アフリカのスーパー「ショッピングバッグ再利用」のエコ活動はじまる

南アフリカにいます、きたむ(wakajps)です。

発展途上国、先進国問わず、エコ・環境にまつわるニュースが注目されはじめていますね。

私が暮らす南アフリカ共和国でも、環境に優しい取り組みとして、「スーパーでショッピングバッグ再利用で返金」の取り組みがスタートします!

取り組みの対象となる南アフリカのスーパー

取り組みの対象となる南アフリカのスーパー

いまのところ発表しているのは以下のスーパー。

  • Checkers(チェッカーズ)
  • Shoprite(ショップライト)

どちらも南アフリカ大手のスーパーです。

「スーパーでショッピングバッグ再利用」で返金対象とはどういうこと?

「スーパーでショッピングバッグ再利用」で返金対象とはどういうこと?

かんたんに言えば以下のような仕組み。

  • 100%リサイクル可能なプラスチック製のショッピングバッグを3南アフリカランド(約24円)で販売
  • 顧客は、袋を再利用するたびに50セント(0.5ランド)を受け取ることができる

そして、このショッピングバッグは、70ミクロン(24リットルの標準的なビニール袋の場合は24ミクロン)であることから、複数回の利用でも耐えうる耐久性を持っているとのことです。

きたむ
きたむ
理論的には、6回再利用すれば元をとれる仕組みですね!

この取り組みの目的とは?

この取り組みの目的とは?

この取り組みを開始するショップライトは、以下のように発表しています。

「袋を再利用すること、顧客に報酬を与えることによる消費者行動の変化は、小売業者のプラスチック廃棄物を減らす上でとても重要」

そして、南アフリカの小売業者は、廃棄物の削減とリサイクルの拡大を目指す必要性を認識しているとのことです。

きたむ
きたむ
ゴミ、環境問題に対する認識が高まってきた!

南アフリカに住むものとしての所感

「ビニール袋は電気や水をならぶインフラの一つ」

南アフリカ人の知人いわく、「ビニール袋は電気や水をならぶインフラの一つ」

ゴミを捨てるとき、モノを運ぶときなどなど、実は用途広く使われているのも事実。

この取り組みがはじまっていけば、代わりとなる入れ物を市民ひとりひとりが用意する必要が出てきそうです。

田舎ではポイ捨てが日常茶飯事

南アフリカの田舎ではポイ捨てが日常茶飯事

特に田舎の方では、道を歩いているとビニール袋があちらこちらに捨てられています。

政府によりゴミ処理が機能していないことも考えられますが、ゴミを簡単にポイ捨てしてしまう様子を何度も見たことがあります。

田舎のほうでは、ドンキーや牛、羊などの動物が放牧されているので、これらの動物に影響がでる可能性も大いにあります。

エコな活動というと発達した地域にフォーカスが当てられがちですが、この取り組みを成功させるカギは国民一人一人の意識の改善が鍵だといえるでしょう。

きたむ
きたむ
南アフリカの自然や環境をみんなで守っていけると◎

 

以上、きたむ(wakajps)でした!

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アフリカではたらくフリースタイルジャパニーズ |三度の飯と写真|87年生の伊豆下田育ち→大学職員人事→ 南ア現地NGOでICT・マイクロファイナンスを軸に活動中|キリマンジャロ登頂|スマホ歴12年|旅行14カ国|仕事7カ国|<プロフィール詳細>

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