【南アフリカ】人口が5,800万人に到達|人種内訳、HIV患者数【まとめ】

【南アフリカ】人口5,800万人に到達|政府が人種内訳、HIV患者数を公表

きたむ(wakajps)です。

 

南アフリカ共和国の統計局(Stats SA)が、2019年半ば時点で国内の人口は5,878万人と発表。

この記事では、2019年時点の南アフリカ共和国の人口とその内訳、傾向をまとめていきます。

人種別でみる南アフリカの人口割合

南アフリカの黒人人口は大多数の4,740万人であり、総人口の約81%を占めています。

白人は470万人、カラードは520万人、インド/アジアの人口は150万人と推定されています。

人種 割合
黒人 47,443,259 80.7
カラード 5,176,750 8.8
インディアン/アジア 1,503,007 2.6
白人 4,652,006 7.9
合計 58,775,022 100

白人の割合は微増

歴史的な背景から白人の割合が多いのが南アフリカの大きな特徴。

白人の農家が多く殺害されている、政府的な圧力による白人の海外移住など、報道がされていますが、2018年と比較すると人口が増え、割合は0.1%の微増。

白人の人口は、減少傾向にあるわけではないことがわかります。

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移民/移住者が大幅に増えたことも一つの理由

海外からの移住者

Stats SAのデータによると、出生数の増加と人口の高齢化が、人口の増加の理由となっています。

それに加えて、2016年から2021年の間に約100万人の外国人が純増していると指摘。

特にハウテン州、西ケープ州への移住者が多い傾向にあるとのことです。

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国内で州をまたいだ内部移住

ハウテン州には107万人、西ケープ州には31万人が流入するといわれており、人口が集中しやすい傾向にあることも指摘。

一方で、流出が最も多かったのは東ケープ州とハウテン州。

ハウテン州は、人口の最大の割合を占めており、約1,520万人(25.8%)が居住。もともとの人口が多いので、流出入が多い傾向にあります。

ハウテン州には、ヨハネスブルグ、プレトリアの大きな都市も含まれています。

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ハウテン州、西ケープ州に国内トップレベルの教育機関、大企業が揃っていることも要因の一つかも

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南アフリカのHIV(エイズ)患者の人数と人口比

南アフリカのHIV(エイズ)感染者の人数と割合

2019年の統計では、南アフリカ国内で797万人がHIV患者。

これは人口の13.1%。人口の増加と比例して、年々増加傾向にあることがわかります。

きちんと検査できていない人の存在を考慮すれば、さらに高い数値となることが推測できます。

若い世代が活躍していく時代へ

南アフリカの人口構成として、国民の64%が34歳以下。もっといえば、14歳以下は人口全体のうち、約29%です。

「人口爆発」といわれるように、これからさらに人口が増えていくことが予想されています。

アパルトヘイトの廃止から25年が経過。アパルトヘイト政策を経験していない世代たちでもあります。

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南アフリカでは、教育改革として、2020年からはコーディング(プログラミング)、ロボティクスも授業に組み込まれていくことが決まっています。

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スキルを持った若い世代の南アフリカ人たちが世界で活躍する日は、もう近くまで迫ってきているのかもしれません。

それと同時に、日本の若者はこういった世界の人々を相手に今度どのように戦っていくのか、協働していくのか、真剣に考える必要がある、とも思います。

 

以上、きたむ(wakajps)でした。

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