南アフリカでICT指導をしている、きたむ(wakajps)です。
南アフリカで使える便利なアプリといえば、一般的にはUberやTaxifyが有名。
ですが、UBERに似た便利なアプリが他にも存在します。
そんな南アフリカ発の「より生活を便利にするアプリ」を本記事で紹介していきます。
この記事は以下の現地メディアを参考にしています。
自宅に美容師を派遣する「Prim-U」

Prim-Uは、自分の家にいながら、マニキュア、髪、マッサージ、またはメイクアップをしたい人向けのサービス。
このアプリによって、メイクアップアーティスト、ヘアスタイリスト、ネイルテクニシャン、マッサージ、などなど自分のスケジュールと要望にあった人をマッチングしてくれます。
ネイル予約サービス「Tammy Taylor Nails」

このアプリを通じて南アフリカ国内の10,000店舗のネイルサロンの予約が可能。
Android OS, iOSに対応しています。
ペットのお世話なら「Minderz」

信頼できるペットシッターをマッチングしてくれるサービス。
600名の担当者が在籍していて、必要なときにペットの世話をしてくれます。
ケープタウンが拠点ですが、ヨハネスブルグ、ダーバンとプレトリアにも小さい店舗があるとのこと。
トラックをレンタルする「Droppa」

Droppaでは、トラックとベーキーの予約が可能。大きな荷物を運ぶときに便利。
ローンチされてからわずか8ヶ月で、数十台のトラックが登録されるなど急成長中。
レストランの予約が可能な「Eat Out」

アプリで、レストランを検索、予約、レビューすることが可能。
Eat Outは、レストランの情報を扱うプラットフォームとして南アフリカ最大級。 リアルタイムでレストランを予約し、確認やリマインダーを受け取ることができます。
GPSを使って、近くのレストランを見つけて予約することができます。
部屋の掃除を依頼する「SweepSouth」

南アフリカの富裕層は、家の掃除を依頼するのが一般的。
SweepSouthは、掃除の依頼をしたいときにクリーナーとマッチングしてくれるサービス。数分でクリーナーを見つけてくれるようです。
食材を配達してもらう「Zulzi」

Zulziのアプリでは、食料品、酒類を注文したり、レストランから食物を届けさせたりすること可能。
配達料はR20からR85の範囲です。 無料となるケースもあるようです。
酒類を配達してもらえる「Bottles」

Bottlesは、iOSとAndroidで無料で利用できるオンデマンドアルコールデリバリーアプリ。
このアプリを使用すると、ワイン、ビール、スピリッツを全国で便利に購入できます。
さいごに
ええっ!?アフリカにこんな便利なアプリがあるの!?とおどろいた方もいるのでは。
特に南アフリカでは発展した都市部を中心に、テクノロジーを活用した生活が広がりはじめています。ケープタウンを中心にテック系のスタートアップへの投資も増えています。
とはいっても、使用できる範囲は都市部に限られている現状。
中都市に住んでいる私は、上で挙げたほとんどのサービスを利用することができませんでした…。
都市部と地方の格差を実感してしまいますが、これからの発展に期待ですね!
以上、きたむ(wakajps)でした。
