【南アフリカ】2020年の教育改革でスワヒリ語やプログラミングが追加

【南アフリカ】2020年の教育改革でスワヒリ語やプログラミングが追加

日本の教育機関ではたらいていた、きたむ(wakajps)です。

南アフリカをはじめ、アフリカにいると若手層の教育に力を入れている様子が伝わってきます。

これからの時代を担う世代に投資する、という意味では教育は注目すべき分野。

南アフリカの2020年に向けた教育の取り組みが発表され、南アフリカで話題になっています。

要点
  • 選択言語にスワヒリ語を追加
  • 海洋学カリキュラムの追加
  • コーディング(プログラミング)授業の導入

選択言語にスワヒリ語を追加

選択言語にスワヒリ語を追加

現在、フランス語、ドイツ語、中国語など15言語の選択科目があります。

ただし、これまでこの選択言語の中にアフリカの言語はありませんでした。

南アフリカの学校にスワヒリ語を導入することは、アフリカ人の社会的結束を促進するのに役立つだろう、ともいわれています。

スワヒリ語は、アフリカ大陸で最も話者の多い言語。そして、他のアフリカ言語との語彙的および言語的類似性を持つバントゥー言語のひとつ。南アフリカのズールー語やコサ語とも互換性があります。

海洋学カリキュラムの追加

海洋学カリキュラムの追加

コースに含まれる内容は、海洋生物学、海洋学、環境の持続可能性、人間と海洋との相互作用に関するトピック。

現在すでに、沿岸には11校の学校があり、海事経済学に焦点を当てたプログラムを提供されています。

南アフリカはケープタウンやダーバン、ポートエリザベスなど沿岸に発展した都市を持っています。広く海に面した南アフリカならではの教育方針といえます。

コーディング(プログラミング)授業の導入

コーディング(プログラミング)授業の導入

プログラミングの学習には計算上の思考スキルが必要なため、学習者にコードを教える大きなメリットの1つとされています。

どのコーディング言語を使用するかなどの詳細はまだ示されていませんが、ロボットやコンピュータプログラムに読み込ませる組み込み系のコースとなるようです。

以前は数学が問題視されていましたが、現状、学校によっては改善されてきたようです。一方で、30歳前後の世代、それ以上の世代は、数字を扱うことにいまだ苦手意識を持っているようにみえます。

まとめ

【南アフリカ】2020年の教育改革でスワヒリ語やプログラミングが追加

南アフリカが2020年に目指す教育改革は以下のとおり。

要点
  • 選択言語にスワヒリ語を追加
  • 海洋学カリキュラムの追加
  • コーディング(プログラミング)授業の導入

教育機関ではたらいていた身としてわかるのは、教育指針は、国として今後何を目指すかが映し出される事柄。数年、数十年かけて芽を出すために、教育をベースをして種をまきます。

日本の教育では、いまグローバル化や英語に力を注がれています。南アフリカで考えると南アフリカ人の子供たちは幼少期のうちにこれらを体得してしまっていること。

これから数年経ち、日本人がこういったアフリカ人たちと競争する場面がでてきたら、はたして太刀打ちできるのか..?

アフリカの教育の展開の速さに関心しつつ、日本人としてやや危機感をおぼえたニュースでした。

以上、きたむ(wakajps)でした。

ABOUT ME
きたむ
アフリカではたらくフリースタイルジャパニーズ |三度の飯と写真|87年生の伊豆下田育ち→大学職員人事→ 南ア現地NGOでICT・マイクロファイナンスを軸に活動中|キリマンジャロ登頂|スマホ歴12年|旅行14カ国|仕事7カ国|<プロフィール詳細>

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