きたむ(wakajps)です。
静岡県伊豆の桜は、河津桜こそとても有名ですが、河津桜だけではなく、伊豆各所の桜が見頃を迎えています。
伊豆の主要な桜まつり、河津桜まつり、土肥桜まつり、南伊豆桜まつり(みなみの桜と菜の花まつり)に参加してきたので、それぞれの桜まつりを写真で振り返ってみたいと思います。
2月に見頃を迎える静岡県伊豆の桜たち

開花が早い順、土肥、南伊豆、河津の順番で紹介していきます。
土肥桜まつり

日本で最も早咲きの土肥桜。
12月下旬より蕾が膨らみはじめ1月上旬より各所で咲き始めます。土肥桜が咲き揃い見頃となる頃、土肥松原公園で多種なイベントを開催します。また、土肥金山では「夜桜ライトアップ」がおこなわれています。
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南伊豆桜まつり(みなみの桜と菜の花まつり)

2月の時期になると下賀茂温泉を流れる青野川沿いの早咲きの桜が花開き、桜のピンク、河川周辺には菜の花の黄色、温泉の白い湯煙と春陽気なコントラスト風景になります。
第21回目になる「みなみの桜と菜の花まつり」(期間2月10日~3月10日)が今回も実施され、菜の花畑では結婚式、青野川沿いの桜は期間中毎夜ライトアップされ、様々なイベントがおこなわれています。
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河津桜まつり

河津桜とは静岡県賀茂郡河津町にて毎年2月上旬から咲き始め3月上旬までの約1ヶ月に渡り咲く早咲きの桜。
花が大きくピンク色なのが特徴のこの桜は本州でも早咲きの種類に分類され開花の過程も楽しめます。花はカンヒザクラとオオシマザクラの自然交配と考えられています。
河津町では毎年2月上旬より約1ヶ月間”河津桜まつり”を開催。多くのお花見客で賑わいます。
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インスタ映え!?SNSでも盛り上がる伊豆の桜
訪れてみて思ったことは、訪れている多くの人が写真を撮影していたこと。ほとんどの方はスマホですが、一眼レフカメラと三脚を担いでいる方も。
風景として切り取るのもステキですが、桜や菜の花をバックにしてポートレート写真を撮影している方もいました。映えること間違いなしですね!
今でさえ、河津桜を中心に伊豆の桜は有名になりましたが、10数年前まではそれほど有名ではなかったと思います(伊豆育ち曰く)。SNS時代だからこそ、SNSで拡散されて話題になったのかなと憶測。拡散力の強い現代版の口コミ、みたいな感じでしょうか。
日本人だけではなく、外国人もたくさん訪れています。特にタイ人、中国人、台湾人、韓国人が多い印象。
海外にも誇れる場所があることは、とても誇らしいですね!
以上、きたむ(wakajps)でした。
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