青年海外協力隊として南アフリカ共和国で活動しているきたむ(wakajps)です。
南アフリカ共和国に赴任して二週間が経ちました。

本赴任までのスケジュールを踏まえつつ、これまで南アフリカで過ごした内容を書いていきます。
任地変更
南ア到着2週間目にして、急きょ任地変更になりました。
青年海外協力隊にとって、任地変更が起こることは決して珍しいことではありません。任地変更が起こる理由としては、『配属先の状況の変化』によることが多いです。
調整員の方から聞かされたときは、少しびっくりしましたが、「場所や内容が変わっても、配属先のためになるようであればそこでベストを尽くします。」と伝えました。その気持ちに今も変わりはありません。
配属されるNGO自体に変更はありませんが、他のブランチ(Acornhoek→Mtubatuba)で活動することになりました。
活動内容も変更になり、マイクロファイナンス(小規模ローン)のシステムに関わる活動内容が主になっていきます。システムはインドの会社に委託しているため、インド人と深く関わって活動することになりそうです。

本赴任までの今後のスケジュール
大幅に予定が変わり、、、いきなり長距離出張ラッシュです。
日程 | 移動 | 目的 |
4/10~4/13 | Pretoria→Acornhoek | 村落の住民の生活向上支援視察 |
4/14~4/22 | Acornhoek→Pretoria | 語学学校 |
4/23~4/27 | Pretoria→Pietermaritzburg | PC研修 |
4/28~5/6 | Pietermaritzburg→Santon(Johannesburg) | メインオフィス勤務 |
5/7~ | Santon→Mtubatuba | マイクロファイナンス事業支援 |
日本の都市ので例えると、『東京→岩手→東京→広島→神奈川→兵庫』の位置関係、距離に近いです。
ざっくり、飛行機3回、バス移動30時間の移動になりそうです。長時間のバス移動、腰が爆発しないか心配です。ケツパット持ってくればよかった。
その治安の悪さから『世界最恐都市』と呼ばれていたヨハネスブルグにも滞在することになるので、安全第一でいきたいと思います。原則、通勤以外外出禁止とのこと。
南アフリカ共和国の首都『プレトリア』の雰囲気
南アは、レインボーネーションと呼ばれていて様々な人種の方が生活しています。行政首都のプレトリアは、人口の約7割を白人が占めていて、街並みを見てもヨーロッパと思わせるような雰囲気が漂っています。
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アフリカの美容室にいってみた!
髪が伸びるのが異常に早い私。
赴任前に日本でカットしてきたものの、既に伸びきってしまっていたので、美容室にいってみることに決めました。

おしゃれな美容室にいったので、完全におまかせにしていてもオシャレな髪型にしてくれるだろう。
そう思っていた私は甘かったです。
カットしたらウド鈴木になりました。1,500円也。たぶん白人の方なら似合うんだろうなぁ。。
プレトリアにあるオシャレなバー『Hudson’s Burger Joint Hazelwood』
滞在先のゲストハウスの近くにある、Hudson’s Burger Joint Hazelwoodというオシャレなバーに行きました。
周辺は、住宅街で治安が悪そうな雰囲気はありませんでした。プレトリアの市内から近い位置にあるので、Uberを使って気軽に訪れることができます。

写真の通りとてもオシャレなバーで、ハンバーガーやクラフトビールを楽しむことができます。
さいごに
2週間経ったところで、だんだんと海外旅行気分は抜けてきました。
これから、自分がどのように南アフリカ共和国で活動していきたいか、ベースを築くこの時期が大事です。
しばらくは、語学学校で英語の訓練が続きます。語学は、海外で働く上で、その成果の良し悪しを決める一つの要素となります。
