【青年海外協力隊】任期短縮とこれから。

この記事は、note記事の転載です。

こんにちは、きたむ(wakajps)です。

突然ですが、2018年11月3日に南アフリカから日本に帰ります!

そもそも今までなにをしていたのか

マイクロファイナンスの問題点・課題を解決するための対策は?

青年海外協力隊として南アフリカの現地NGOで活動していました。

「そこでなにをしていたか」というと、ICT指導やマイクロファイナンスを中心に活動していました。

ICT指導といっても幅が広いですが…

  • ICTワークショップ
  • マイクロファイナンスWebアプリケーション導入支援
  • Webサイト(メイン/イントラ・ポータル)構築支援

などなど。

その他にはマーケティング手法を紹介したり。

5Sも。

もともと昔からIT系に興味があったのと、大学ではコンピュータ科学を専攻していたので、それを活かして活動していました。

(加護ちゃんファンでした。)

青年協力隊の任期は、原則2年。

ICTワークショップの実技の様子

私は2017年3月に南アフリカにやってきたので、本来の任期は2019年3月まで。

これを1年7カ月で短縮し、本来の任期よりも5カ月はやく日本に帰ることに決めました。

原則2年間という立場で来ている以上、「途中でやっぱりやめる」というのは、軽々しく決断していいものではないと理解しています。

これまで受け入れていただいた方、送り出してくれたひとたちのことを考えればなおさら。日本では長いあいだ人事をやっていたので、このあたりのことは容易に想像することができました。

突然の相談にもかかわらず、気持ちを汲み取ってくれた組織、関係の方々には感謝しています。

ちなみにアフリカを選んだきっかけは、「自分が今まで持っていたスタンダードを壊したい」と思ったから、です。

前職で、アメリカ、イギリス、東南アジアを中心に各国有数の教育機関で仕事をする機会がありました。その国の特色や目指すものが反映されやすい教育機関は、それぞれの国の「”普通”の基準が異なる」を容易に感じ取ることができた環境。

これが自分にとって何かを突き動かす感覚だったのを覚えています。

そして、もっと価値観や文化、社会的背景が異なる環境に身を置いて、自分の中のスタンダードをぶち壊していきたいと思ったのがアフリカを選んだきっかけです。

では、なぜ任期を切り上げることにしたのか?

ITワークショップの次第

青年海外協力隊の活動は、大きな括りでいうと「国際協力」のカテゴリ。

私が活動していた現地NGOはファーストレディが発足したこともあり、組織力、資金力の面で想像以上に成熟していました。もはやきちんとした会社のような感じ。

協力隊は、せっせと井戸掘り…というイメージがありますが、私自身のはたらき方としてはサラリーマンに近かったように思います。

もともと「自分自身を律して活動したい」と考えていたので、これに対しての不満はありませんでした。むしろ良かったことです。

活動の成果はというと、うまくいったものもあれば、そうでないものも。

自分のなかではがんばっていたつもりですが、活動した中には頓挫したプロジェクトもあるので、「成果をおさめた」と大きな声で言うことはできません。どちらかというと悔しいという気持ちが強いです。

でも、活動をする中で、そして意識的に行動範囲を広げていく中で、見えてきたことがありました。(詳しいことはまた今度書きます)

かたちは違えどビジネスを通して南アフリカ、そこにいる人々に貢献できる可能性があること、自分の将来を照らし合わせて、任期短縮を決めました。

満了を待たず任期短縮を選んだのは、半年以上考えた末、タイミングはここがベストであると判断したから。決して協力隊や活動に対してネガティブな思いがあるわけではなく、これからの方向性を持ちながらただ悶々としながら過ごしていくことに違和感があったからです。

これからのこと

南アフリカの田舎の村にて

南アフリカが期待するものと、日本が期待するものをコネクトする。そこに自分のやりたいことも掛け合わせていく、というのが自分がこれからやっていくこと。

Web、輸出入、日本のプレゼンスを上げていく取り組み、これを軸にはじめていきます。今までどおり現地の人たちと協力しながら。

考えるだけでは何もはじまらない。『まずはやってみる』をモットーに実験的に挑戦していきます。

1月にまた南アフリカに戻ってきます

【2018】南アフリカ・プレトリアのジャカランダ並木の写真・画像

11月からはもろもろの手続きで二か月ほど日本にいます。東京と地元静岡を行き来する予定です。あとは海外にもすこし。

会ってみたい!話を聞いてみたい!というひとは声をかけてください。そんなに面識がない方でも。

ひとに話す機会があることで、自分の考えを整理することができると思っています。そして、振り返ることで、自分自身の次へとつなげていけるのではと。

 

以上、きたむ(@wakajps)でした!

この記事は、note記事の転載です。

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きたむ
アフリカではたらくフリースタイルジャパニーズ |三度の飯と写真|87年生の伊豆下田育ち→大学職員人事→ 南ア現地NGOでICT・マイクロファイナンスを軸に活動中|キリマンジャロ登頂|スマホ歴12年|旅行14カ国|仕事7カ国|<プロフィール詳細>

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