現役隊員の私が青年海外協力隊を応募したきっかけ・志望動機を振り返る

青年海外協力隊志望動機の書き方

青年海外協力隊として南アフリカ共和国で活動している、きたむ(wakajps)です。

任国に派遣されて四か月が経ちました。

突然ですが・・・

きたむ
きたむ
青年海外協力隊を志したきっかけ、初心を振り返ってみよう!

ということで、青年海外協力隊の選考を受けた際に提出した応募書類(書類選考)を見返しました。

公開しても差し支えなさそうな(たぶん)内容なので、提出したときの内容をそのままコピペします。ちなみに、2次選考の面接で志望動機を尋ねられた際も、この内容をベースにして答えています。

ちなみに私の職種は『PCインストラクター』で、これまで約7年間の社会人経験があります。

これから青年海外協力隊への応募を考えている方は、『志望動機にこんなことを書くのね!』『応募用紙の書き方はこんな感じなのか』と参考にしてもらえれば幸いです。

青年海外協力隊としての志望動機ですが、他の海外ボランティアの志望動機としても参考になるかもしれません。あくまで”例文”として参考にしてみてください。

(1)下記の質問について、お答えください。

ボランティア活動に参加する動機、抱負について記述してください。

東南アジアでのバックパックを通して、カンボジアでボランティア活動をおこなったことが、今回応募する大きなきっかけとなりました。各国からのボランティアが持ち回りで授業をおこなう小学校で、私はその一員として体育の授業を受け持ちました。

活動を通して、今まで自分が当たり前のようにやっていたことでも、それが現地の社会や人々に役に立つことがあれば、それ以上のことはない。と強く感じました。自分のこれまでの知識や経験を生かして貢献しつつ、経験を通して自己の人間形成に寄与させ、帰国後は広く社会に還元していきたいと考えています。

 

ご自身が考えるボランティア活動の意義、目的を記述してください。

与えられた活動だけでなく、問題意識を持って、相手が何を必要としているかを汲み取り、自身の経験とその環境や資源を最大限に活かし、何ができるかを考え抜き、周りの人を巻き込みながら課題解決に向けて主体的に行動することが、ボランティア活動をより意義あるものにさせるものと考えています。

そのためには、密なコミュニケーションを通して、関係性と信頼を構築し、共感と受容を双方で深く理解することが大事であり、離任後も現地の人だけで活用することのできる土壌を作る一助となることが目的であると考えます。

 

(2)選択した職種に関し、次の項目について具体的に記述してください。

この職種を選択した理由

大学で情報学(学士)を取得していることと、現職では人事部門に所属し採用・研修業務等で人材育成に関わっていることから、知識やスキルを生かして、より広く人の成長機会の提供に携わりたいと考えているからです。

世界的に情報の高度化や機器等の普及が進み、ICTが果たす役割は益々広がっていることからも、それらを学ぶ機会を通して深く社会に還元できる人材を育成・輩出することが求められていると感じています。単にスキルの伝授だけではなく、社会に広く通用するよう、自立心を持たせる機会の提供を念頭に置いて活動に関わりたいです。

 

この職種に対するご詩人の経験、技術適合性を具体的に挙げ記述してください。その際、ご自身の選んだ要請内容に対しての技術適合性についても触れてください。

【Microsoft Office】

Word…現職で日常的に使用。業務文書(報告書や議事録等の作成)、人事関係様式の作成や差し込み印刷等の経験があります。

Excel…現職で日常的に使用。システムから抽出した人事関係情報の加工、ピボット集計やVLOOKUP関数を用いて統計の作成や、省庁への補助金申請書類の作成等の経験があります。マクロの登録やメンテナンスの経験もあります。FTPを用いて人事・給与システムへのCSV取り込み等。

Powerpoint…現職で日常的に使用。採用セミナーや集合研修等で使用する写真や表を用いたスライドの作成、提案書の作成等。

Access…日常的に使用。人事関連情報のデータベース作成、レポート機能による勤務員の研修受講履歴の出力等。

 

【Webサイト作成・運営】

現職では、指定されているAdobeのDreamweaverを使用していますが、メモ帳からhtmlを組むことができます。高校時代から自宅サーバーを設置して、独自のサイトを構築し広告収入を得るなどの関心があり、現職では、採用情報ページの運営を担当しており記事の企画・立案から、アクセス分析までをおこなっています。Wordpress等の作成支援ツールを使って作成することも可能です。

 

この職種に携わる際に想定されるご自身の弱点を記述してください。

現職での海外出張等の経験があり、他言語でのコミュニケーションに躊躇うことはありませんが、ICTに関係する専門的な英単語、あるいは、他言語の使用がない状況のため、現時点では、専門用語を交えて流暢に説明することが難しい状況であると思います。事前研修でおこなわれる語学研修や、関連書籍や参考文献を読み込むなど自己啓発を通して、円滑に活動を遂行できるよう準備をしていく必要があると考えます。

 

自己PR

「協調性」と「相手の懐に飛び込むこと」が私自身の長所です。幼少の頃から続けているサッカーを通して、他者を尊重し理解することやルールや規律を守ることの意義等、多くを学び、現職では日々のコミュニケーションや信頼関係を築くことを意識し、チームで目標を達成することにやりがいを感じます。

また、単身でのバックパッキングの経験から、その土地で民泊する等、たとえ言葉が通じなくても相手の目線に立って深く関わりを持つことを意識しています。

 

(3)帰国ボランティアの体験談や報告書等で心に残るエピソードや、ご自身が実際の活動に取り入れたいと思うアイディアなどを記述してください。

単に技術や知識を教えるだけではなく、協力隊員がいなくとも、何故必要なのかを各々に考えさせる機会を大切にし、知識や技術が生いきるための土壌を作ることも同時に進めていく必要があると思います。そのために、意識や文化の差を補うために、相互理解の意識を持ち、日本文化を紹介・体験する機会を持つ等、同じ目線に立ってお互いに影響しあっていきたいです。

 

(4)実際に派遣された場合、どのようなボランティア活動を行うのか、活動内容、日常生活を含めて具体的に記述してください。

PCインストラクターとしての要請に対して活動をおこなう他、選り好みせず突発的に求められる諸業務や、自ら課題を見つけることと解決に向けたはたらきが必要がであると思います。”楽しみながら”を念頭に、スポーツ等の課外活動をおなう機会を設ける等して共にリフレッシュしながら活動にあたっていきたいです。

日常生活の一つ一つが異文化体験となり、新鮮と思える環境があると思いますので、日記をつけて振り返ることを大事にして、日々邁進していきたいと考えます。

 

(5)帰国後、参加経験をどのように生かしたいか記述してください。

活動を通して、課題発見・問題解決力とグローバルマインドが身につくと考え、日本だけに留まらず、現地法人、多国での就職を視野に入れ、日本人の持つ献身さや礼儀の正しさ、思いやり等をPRしつつ活動していきたいと考えています。

加えて、青年海外協力隊の広報活動等に積極的に関わり、自身の体験談を紹介しながら、同ボランティアの周知と活性化に協力させていただきたいと考えます。滞在中の実績、帰国後の実績等を踏まえて語ることができるよう、自らが志願者の道標となるようビジョンを持ち続けていきたいです。

青年海外協力隊になりたいなら関連書籍を読むべし

青年海外協力隊の選考を勝ち抜いて合格をつかみ取るには、協力隊の活動を具体的にイメージできるかどうかがとても大事。志望動機を練る際の参考にもなります。

説得力のある志望動機を作るには、十分な知識力とそれを自分の言葉で説明する力が必要。知識力を得るためには本で情報を得るのがとてもお勧め。

 

当たって、砕けるな! 青年海外協力隊の流儀

彼らはこうして人生を飛躍させた。人生を飛躍させた青年海外協力隊員13人の物語。
青年海外協力隊は、JICAのボランティア事業である。「ボランティア」という言葉には、相手に奉仕するというイメージが強い。つまり、相手に「ギブ(与える)する」という意味が強く、「テイク(得る)」というイメージがない。ところが、帰国した隊員に聞くと一様に「得ることの方が多かった」という答えが返ってくる。だからといって、相手国のためにならなかったわけではない。

青年海外協力隊の虚像

青年海外協力隊に参加する人は、清廉潔白な若者たちというイメージがあります。
昨今の記事でも、「政治の世界に入って官僚になる前に、まず協力隊員となり、ボランティアとして厳しい労働を経験しなさい」といった主張をよく見かけますが、大きな誤解と言わざるをえません。
海外で日常的に繰り広げられる彼らの目をそむけたくなるような行為の数々。

 

青年海外協力隊の軌跡と展望―世界を翔ける日本青年の素顔

世界のすみずみまで足を踏み入れ、地元の人たちと協働しながら地域問題の解決に奮闘する日本の若者たち。青年海外協力隊員と呼ばれる彼らの熱い思いと、各地に残した功績を振り返り、新しいステージに向かう協力隊のあり方をさぐる。

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きたむ
アフリカではたらくフリースタイルジャパニーズ |三度の飯と写真|87年生の伊豆下田育ち→大学職員人事→ 南ア現地NGOでICT・マイクロファイナンスを軸に活動中|キリマンジャロ登頂|スマホ歴12年|旅行14カ国|仕事7カ国|<プロフィール詳細>

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