南アフリカ・クワズールナタールの州都ピーターマリッツバーグとは

ピーターマリッツバーグの市役所

南アフリカで青年海外協力隊として活動している、きたむ(wakajps)です。

ブログでは特に触れていませんでしたが、実は、この1月(2018年)にピーターマリッツバーグという街に引っ越してきました!(引っ越しの手続きなどは、また別の記事で。)

いままでは、ムトゥバトゥバ(Mtubatuba)という田舎に住んでいましたが、今回引っ越してきたことで環境が一変。

クワズールナタール(KwaZulu-Natal)州の州都、また歴史のある街として知られるピーターマリッツバーグ(Pietermaritzburg)について、紹介していきます。

クワズールーナタールの州都ピーターマリッツバーグの位置


クワズールナタール州の州都にあたるピーターマリッツバーグは、南アフリカ第3の都市であるダーバンから、車で北東に1時間ほど向かったところにあります。

ヨハネスブルグからは、車で南に6時間ほど向かったところに位置しています。

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ピーターマリッツバーグの概要

現在は、クワズールナタール州の州都で、州内で二番目に広い都市。1839年に設立された。

Pietermaritzburgは、一般的に英語とズールー語でMaritzburgと呼ばれ、しばしば非公式にPMBと省略され呼ばれている。クワズール・ナタール大学のキャンパスを含む多くの学校や高等教育機関の本拠地でもある。

きたむ
きたむ
州内で一番大きい都市は、港町のダーバンです!

ピーターマリッツバーグの市役所

市役所というトピックでわざわざ章立てする必要もないかなと思いましたが、歴史を感じる建物だったので写真を貼っておきますね。

ピーターマリッツバーグの歴史

かつてボーア人によって設立された都市。血統戦でディンガネが敗北した後、短命となったのボーア共和国の首都だった。英国は1843年にピーターマリッツバーグを掌握し、マーティン・ウェスト(John West)の最初のガバナーであるナタール・コロニー(Natal Colony)の政権の座に就いた。 1893年、ナタールは自国政府の責任を受け、市役所と一緒に組立棟が建設された。

1893年6月7日、マハトマ・ガンジーはプレトリアへ向かおうとしたが、白人はガンジーの1級座席への乗車を拒否しました。ガンジーは一流のチケットを持っていたにもかかわらず、移動するように指揮官に指示された。

駅の待合室で冬の夜を振り返ると、ガンジーは南アフリカに滞在し、インディアンに対する人種差別に対抗する重要な決定をした。その闘争の中で、彼の独特な非暴力抵抗のサティアグラハが登場した。現在、ガンジーのブロンズ像が教会街の中心にある。

1910年、南アフリカ連合が結成されたとき、ナタールは連合の州となり、ピーターマリッツバーグは首都として残った。アパルトヘイトの間、街は様々な区域に分かれていた。インドの人口の90%はNorthdal​​eの郊外に移住したが、ズールーの住人のほとんどはEdendaleの近隣の町に移住した。

引用:Wikipedia

きたむ
きたむ
ガンジーもプツンときてしまうレベルの差別があった場所なんです。

ピーターマリッツバーグの人口/面積等のデータ

人口は、約22万人(2011年)。現在は、近隣のタウンシップを含めると約60万人にのぼると推定されている。面積は126.15 km2 。標高は596m。

人口における人種の割合

ピーターマリッツバーグ 南アフリカ全体 ムトゥバトゥバ
黒人 70% 80.2% 94.5%
カラード 6.0% 8.8% 1.2%
白人 14.2% 8.4% 3.3%
インド系 8.4% 2.5% 1.0%
その他 0.5%

南アフリカ全体と比較すると、白人、インド系の方の割合が比較的高い。

第一言語の割合

ピーターマリッツバーグ ムトゥバトゥバ
ズールー語 57% 88.0%
英語 28.9% 6.1%
アフリカーンス語 4.2% 1.7%
コサ語 3.5%
その他 6.3% 4.1%

人種と言語は、必ずしも一致していない。インド系の方の第一言語は、英語であることが多い。

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これまで住んでいたムトゥバトゥバと比較してみた

一目見て都会だと悟ったレベルの”都会”

これまで出張を通してピーターマリッツバーグに訪れたことは何度かありましたが、州都だけあって発展しています。背の高い建物が並ぶほか、大規模なショッピングモールがあり、商業施設が整っています。

政府機関や自治体の施設が多くみられるのもピーターマリッツバーグの特徴です。
マクドナルド、ケンタッキー、スティアーズなどのファストフード店が充実している。タイマッサージからレンタルビデオ屋などの娯楽施設も揃っています。

レンタルビデオ屋の案内。ゲームソフトもレンタルできる。

 

様々な人種のかたが共に生きる街

かつて人口の8割近くが、インド系移民だった街。現在は、そこまで割合は高くないものの、黒人、白人、インド系移民のかたが、共に生きている街。多様性を享受する南アフリカならではの環境だと思います。

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交通機関が整っている

幹線道路であるN3沿いであることや、ダーバンという大都市の近くに位置していて、コンビタクシーの発着が多いように感じています。

市街に国内線の空港があり、一日あたり便数が少ないもののケープタウン、ヨハネスブルグへ就航する便があります。

ウーバー使用対象エリアです。2017年の12月ごろからサービスが提供されたようです。

治安はやや微妙か

ストライキや暴力的な事件が起こりやすい都市のようです。1月にストライキが起きた際は、車が放火されるなど過激な事件も起きました。

南アフリカが好きな私にとっては悲しい現実でもありますが、十分に気を付けて日常生活を過ごしていく必要がありそうです。

おしまい

南アフリカ情報のあれこれ

観光・旅行の基本情報、よくいただくご質問をまとめました。

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