青年海外協力隊に必要な語学力と英語ができない人向けの上達方法を3つ紹介|よろめき

青年海外協力隊に必要な語学力と英語ができない人向けの上達方法を3つ紹介

南アフリカにいます、きたむ(@wakjaps)です。

私が活動する南アフリカは英語圏のため、活動言語は主に英語です(同僚たちは現地語のズールー語を話していますが)。

これまで、前職で海外出張などありましたが、長期滞在ははじめて。英語でうまくコミュニケーションをとることができるのか!?と、応募するまえは少し不安でした。

語学力は、TOEICで330点のスコアがあれば審査を通過できてしまいますが、「英語ができない」「英語のレベルが低い」「英語に自信がない」という方は多くいるのではないかと思います。

本記事では、青年海外協力隊の応募に向けて私が実践したトレーニング方法を3つ紹介していきます。

まずは、テキストを使って英語の構文・文法のおさらい

机にむかってする勉強が苦手なわたしでしたが、構文・文法をおさらいするのにテキストは必要でした。Amazonで人気の英語勉強本を探し回り辿り着いたのがコレ。

これまで”暗記”と”日本語から英語への変換”を頭でおこなって英語を話していた私にとって、この本でいわれているイメージ解説はまさに目から鱗でした。

イラストを使ってイメージが図解されているので、単語やその意味を”イメージ的”に頭にインプットすることができました。

スカイプを使ってリスニングする、スピーキングする

その次にはじめたのが、当時流行り始めていたスカイプ(Skype)の英語レッスン。私が使ったのはQQイングリッシュで、スカイプでフィリピン人とお話するレッスンでした。

レッスンの内容は数あるコースから選ぶことができましたが、私は中級者レベルを選択。先生(たぶん学生?)がテキストに沿ってレッスンを進めてくれました。

はじめのうちは、なかなかスムーズに英語が出てこないものの、慣れてくると挨拶や定型文、決まり文句のような言葉はスラスラと出てくるようになりました。リスニング、スピーキングを向上させるには、やっぱり聞く!話す!を実際にやってみることがイチバン!と実感。

仕事が忙しかったので、私は週に二回程度レッスンを受けていましたが、時間に余裕がある場合は、レッスンの頻度をあげてもよいかもしれません!

フェイストゥフェイスで英語を話す機会をつくる

外国人と話をするときって妙なプレッシャーを感じることってありませんか?

たぶんそれは、外国人と話すことに慣れていなかったり、英語を話すことに自信がなかったり…などなど理由はたくさんあると思います。直接面と向かって話す環境をつくる!と意気込み、向かったのは外国人が多く集まる六本木。六本木が英語の勉強場所になったのです。

当時は外国人の知り合いはいなかったので、六本木にいっても知り合いはいない…。そこで使ったのがMeet Upというスマホのアプリ。(パソコンからでも使えます!)

どんなアプリかとかんたんにいうと、「飲み会やろう!」「バーで飲もう!」「クラブにいこう!」などの誰かが主催するイベントを検索・閲覧、参加申し込みできるアプリです。

数あるイベントの中から、できる限り立食パーティー形式のイベントを選び、いろいろな人と話ができそうなイベントに参加。週に二回くらい。アプリ自体の使用料金は無料ですが、イベントによっては参加費(飲み代など)がかかります。

Meet Upのイベントをとおして、英語のリスニング、スピーキングが鍛えられました。楽しい雰囲気の中で会話できるので、苦にはなりませんでした。

青年海外協力隊における語学力審査の基準は高くない

以上、私が英語力を向上させた3つの方法を紹介しました。

以下の表は、青年海外協力隊の語学力審査の基準となる目安表ですが、TOEICで330点あれば審査に通過することができます。これは正直、それほど高い点数ではありません。

私も勉強する前から届いていました。ただ、TOEICの点数は実際の英語でのコミュニケーションスキルとはイコールになるものではありません。

【語学力目安表】

コミュニケーション
レベル
英語
A 十分な
コミュニケーションが可能
・英検準1級以上 ・TOEIC®730点以上
・TOEFL®550点(CBT213点、iBT79点)以上
・TOEIC® S&W 290点以上
・GTEC 650点以上 ・IELTS 6.0以上
・国連英検B級以上 ・ケンブリッジ英検(FCE、CAE/CPE)
・日商ビジネス英検1級 ・JICA専門家定期テスト200点以上 
・通訳案内業(案内士) †ビジネス英検(BEST)グレードB以上
†JICA英語検定2級以上 †協力隊シニア語学資格A級
・GTEC-LR 306点以上 ・CASEC(自宅受験型) 750点以上
・GTEC-CTE-LR(自宅受験型)306点以上
・工業英検2級以上
B どんな状況でも適切な
コミュニケーションができる素地を備えている
・TOEIC®640点以上~730点未満 ・TOEIC® S&W 260点以上
・TOEFL®500点(CBT173点、iBT61点)以上
・GTEC 560点以上 ・IELTS 5.0以上
・JICA専門家定期テスト180点以上
・GTEC-LR 274点以上 ・CASEC(自宅受験型)700点以上
・GTEC-CTE-LR(自宅受験型)274点以上
・工業英検準2級
C 限られた範囲内での
業務上のコミュニケーションが可能
・英検2級 ・TOEIC®500点以上~640点未満
・TOEFL®470点(CBT150点、iBT52点)以上
・TOEIC Bridge® 154点以上
・IELTS 4.0以上 ・TOEIC® S&W 220点以上
・GTEC 510点以上 ・国連英検C級
・商業英検1級、日商ビジネス英検2級 ・ケンブリッジ英検PET
・JICA専門家定期テスト150点以上 †ビジネス英検(BEST)グレードC
・GTEC-LR 224点以上 ・CASEC(自宅受験型) 600点以上
・GTEC-CTE-LR (自宅受験型)224点以上
D 日常会話程度 ・英検準2級、3級 ・TOEIC®330点以上500点未満
・TOEFL®410点(CBT103点、iBT34点以上) ・GTEC 300点以上
・TOEIC Bridge® 130点以上
・CASEC(自宅受験型) 450点以上
・商業英検2級・3級、日商ビジネス英検3級
・GTEC-LR 165点以上
・GTEC-CTE-LR (自宅受験型)165点以上
・工業英検3級、4級

引用:語学力審査について:JICAボランティア

 

「必要な知識をつけて、たのしみながら英語を話す機会をつくる」

”英会話を上達させる方法”として、これがとても大事。そして、何より楽しんでみること。よっぽど大きな目標がなかったり、楽しくなければ、勉強は思うように続きません。

あとは、青年海外協力隊に合格してしまえすれば、派遣前訓練(訓練所)で語学力を集中的にトレーニングすることができます。オリジナルのテキストで、実際に現地でつかうことを想定した実践ベースの英語を学ぶことができます。

そして、現地に派遣されてからは、はじめのオリエンテーション期間の中で、現地の語学学校などに通い英語や現地語を訓練する機会があり、手厚いフォロー体制が整っています。

きたむ
きたむ
楽しみながら英語を上達させましょう…!
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