キリマンジャロ登頂を果たした、きたむ(wakajps)です。
キリマンジャロ登山になにを持っていったら良いの?
こんな疑問におこたえしていきます。
本記事では、キリマンジャロ登山で必要だった持ち物・装備品を紹介していきます。
まずは、利用するツアー会社にレンタルできるものを確認

すべて自分で荷物・装備品をそろえてももちろんOKですが、現地ツアー会社によっては、必要な持ち物をすべてレンタルすることができます。
現地ツアー会社に予約・見積もりをとるタイミングで、レンタルできるものを確認できるので、そのうえで持参していく持ち物を決めていきましょう!
ちなみに私はキリクライマーズというツアー会社が提供している現地ツアーを利用しました。

キリマンジャロ登山に向けて実際に持参した持ち物・装備品

キリクライマーズから送られてきたレンタルリストの確認、他の方のブログを確認して、持参する荷物をリストアップしました。
- インナー長袖×3
- 速乾性Tシャツ(ユニクロのエアリズム)
- 帽子
- 汗拭きタオル
- サングラス
- 厚手の靴下×2
- ヘッドライト
- サンダル
- 日焼け止め
- 薬(高山病対策、胃腸薬)
- ビタミン剤
- リップクリーム
- バックパック(32L)
- トイレットペーパー
- ミラーレスカメラ
- 予備のバッテリー×3
- トレッキングシューズ(登山靴)
衣類系は、直接肌にあたるものかどうかを基準に持参しました。
トレッキングシューズは、靴擦れ対策のため、普段使っている履きなれたものを持っていきました。
キリマンジャロ登山のザック・リュックの考え方

キリマンジャロ登山は、ポーター、ガイドと一緒に登山することが義務付けられており、ポーターが大きな荷物を運んでくれます。
自分はというと、レンタルした小さいデイバッグを背負ってるだけでした。ザック・リュックは持参しても良いですが、ポーターたちが運んでくれるので、そこのポイントをおさえておくと良いです。
自分でザック・リュックを背負うと高山病のリスクが高まるので、あまりメリットはありません。
キリマンジャロ登山で特に便利だったグッズ

インナー長袖(下着)
登山用に販売されている保温、速乾性のあるインナーが最適。
キリマンジャロ登山中は汗をかきやすいため、匂いが心配な方は、消臭効果のあるものを選んでも良いかもしれません。
帽子
日差しが強いため帽子は必需品です。首があつくなると体調を崩しやすくなるため、全方位を覆えるハットをおすすめします。
くわえて、高所ではとても冷えるためニット帽を持っていくと良いです。
厚手の靴下
登山用の厚手の靴下が必要です。
サイズがあっていないと靴擦れを引き起こす可能性があるので、あらかじめサイズを確認しておきたいですね。
リップクリーム
乾燥と日焼けにより、唇が荒れやすくなります。
かさばらないので一本忍ばせておくと良いでしょう。
日焼け止め
うえでも書いているとおり、登山中の日差しは厳しいです。実際に登山後は、私もかなり焼けていました。
何度も塗りなおすとそれだけで体力を消耗しやすいので、日本製の水や汗に強いタイプがおすすめです。
汗拭きタオル
水で顔を洗うことができるのと、登山中にかく汗をふくものはあったほうが良いです。
手ぬぐいのようなもので十分ですが、小さいサイズで速乾性のものがより良いです。軽くて丈夫なセイムタオルがおすすめです。
ヘッドライト
登頂アタックの時に使用します。
真っ暗な道を進んでいくので、足元を照らすためのヘッドライトは必需品です。
持っていけば良かったと思ったもの

ウェットティッシュ
顔や腕が埃っぽくなります。登山中は洗面器に入れられたお湯が渡されますが、主に顔を洗うためのもの。
登山中はシャワーを浴びることができないので、体をふく、手を洗うためのウェットディッシュがあると便利だと思いました。
保温できる水筒
高所に進んでいくと一気に気温が下がります。
コックたちがお湯を作ってくれるので、それを保温した状態で残せる水筒があると役に立つと思います。
寝るときに湯たんぽ替わりに使用しても良いかもしれません。
甘いお菓子・食べ物
疲労感におそわれるとチョコレートなど甘い食べ物を食べたい衝動にかられます。
コックたちがおいしい食事を作ってくれるものの、食べたい食事を選べるわけではないので、お気に入りのお菓子を忍ばせておくと、精神的にも安心できるかもしれません。
キリマンジャロ登山の事前準備まとめ

持ち物以外にも、チップの考え方や登山中のリスクなど、キリマンジャロ登山の情報を以下の記事でまとめています。

キリマンジャロ登山の記録(ブログ・写真)

キリマンジャロ登山中の様子がわかるように、ブログ・写真でも記事をまとめました。

以上、きたむ(wakajps)でした。