【2018】ヨハネスブルグ・ヒルブロウ地区の現状と街並みを写真付きで解説

治安が悪い、危険度が高いと言われるヨハネスブルグ・ヒルブロウ地区の写真

南アフリカ共和国在住のきたむ(wakajps)です。

このブログではヨハネスブルグの治安(【2018】現在の南アフリカ・ヨハネスブルグの治安・危険度を徹底的に考察)や「生存時間15秒」「犯罪者の巣窟」と言われたポンテ・タワー(【2018】犯罪者の巣窟!?ポンテタワーの内部に潜入にしたよ【現状】)の現状を紹介してきました。

同じようにヨハネスブルグのヒルブロウ地区は、治安が悪く危険な場所、犯罪が多い危険地帯として、インターネット上で取り上げられています。

ただし、それらの情報は内容が古いものがほとんど、かつ在住の方の情報が少ないのが実際のところ。実際のところどのような街並み、雰囲気なのか、個人的に気になっていました。

実際にヨハネスブルグのヒルブロウ地区に訪れる機会がありましたので、現状や街の様子を写真つきで紹介していきます。

ヨハネスブルグのヒルブロウ地区はどこにあるの?

ヒルブロウ地区はヨハネスブルグの中心部の北東に位置しています。

現在は、黒人が人口のほとんどを占めていますが、アパルトヘイト(人種隔離政策)時代は白人たちが主に暮らしていたエリア。この時代は人種によって居住区が隔てられていました。

アパルトヘイト撤廃後に、黒人たちが住居や仕事を求めて押し寄せ住み着き始めたようです。

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治安が悪い、危険度が高い?と言われているヨハネスブルグ・ヒルブロウ地区の写真

治安が悪い、危険度が高いと言われるヨハネスブルグ・ヒルブロウ地区の街の様子

上の写真のハイエースのような車は、コンビタクシーと呼ばれる南アフリカの人々にとって最もポピュラーな交通手段。

私も乗車したことがありますが、このコンビタクシーは乗客がいっぱいにならないと出発しません。

乗れても3人掛けのシートに四人で座るなど、中はとてもぎゅうぎゅう。それでも安く移動できる手段なので、ヨハネスブルクだけではなく、南アフリカ共和国の人々にとって重要な交通手段のひとつです。

南アフリカ共和国のコンビタクシー
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治安が悪い、危険度が高いと言われるヨハネスブルグ・ヒルブロウ地区の街の様子

場所によってはこのようにゴミが散乱している建物がありました。建物の壁は剥げ落ちているなど、頻繁に整備がおこなわれているようには見えませんでした。

新しい車や20~30年前のものと思われる車が混在しているのも印象的でした。

治安が悪い、危険度が高いと言われるヨハネスブルグ・ヒルブロウ地区の街の様子

治安が悪く危険なので外に出歩く人は少ないのでは?と思うかもしれませんが、通りを歩いている人は多くにぎやかな印象でした。

信号機や交通ルールなどは守られているので、少なくとも一定の秩序は保たれています。

治安が悪い、危険度が高いと言われるヨハネスブルグ・ヒルブロウ地区の街の様子

意外にもヨハネスブルグの標高は約1,800m。上り坂、下り坂のアップダウンが激しい場所もあります。これを歩いて移動するとしたらなかなか一苦労。

治安が悪い、危険度が高いと言われるヨハネスブルグ・ヒルブロウ地区の街の様子

とある裏通りに描かれていた「Side Boys」。どういった意味が込められているのでしょうか。

塀の上にあるワイヤーはレイザーワイヤーと呼ばれる、空き巣対策の”かえし”です。私の住む家にも設置されていて、ヨハネスブルグだけではなく、南アフリカでは一般的にみかけることができます。

南アフリカ在住の私の家の玄関鍵
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治安が悪い、危険度が高いと言われるヨハネスブルグ・ヒルブロウ地区の写真

ヒルブロウ地区のとある交差点の様子。多くの人が行き交い、手前には小さな商店が並んでいます。

交通量が多いのもヨハネスブルグの特徴で、朝と夕方は通勤ラッシュでとても混み合います。写真を撮影したのはお昼ごろなので、比較的空いているいる時間帯です。

ヒルブロウ地区の象徴的存在『ヒルブロウ・タワー』

ポンテタワー最上階から見たヨハネスブルグの街並み

写真の左側に見えるのがヒルブロウ・タワー。

ヒルブロウ地区のシンボルで、建設されたのは1971年。以前は観光客向けの展望台としても機能していましたが、1981年に閉鎖。現在は中に入ることはできません。

この写真は、ポンテタワー(正式にはポンテ・シティ・アパートメント)の屋上から撮影しました。ポンテ・タワーは現在でも入場することができます。内部に潜入してみた様子は写真つきで以下の記事でまとめています。

世界最恐都市の象徴ポンテタワー
【2018】犯罪者の巣窟!?ポンテタワーの内部に潜入にしたよ【現状】南アフリカ在住のきたむ(wakajps)です。 「南アフリカ 治安」と検索したことはありますか? 南アフリカ、ヨハネスブルグ...

ヨハネスブルグの街並みを見下ろしたいなら『カールトン・センター』

大都会ヨハネスブルグの写真

ヒルブロウ地区を少し南下したところにあるのがカールトン・センター。

このカールトン・センターは高さが223mあり、屋上にはトップ・オブ・アフリカと呼ばれる展望があります。ここでは360度パノラマのヨハネスブルグの街並みを眺めることができます。

トップ・オブ・アフリカの中の様子やヨハネスブルグの街並みの写真は、以下の記事で詳しく紹介しています。

大都会ヨハネスブルグの写真
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ヨハネスブルグのヒルブロウ地区はスラム街?ダウンタウン?

大都会ヨハネスブルグの写真

スラム街とダウンタウンの定義が難しいですが、少なくとも南アフリカではスラム街ではなくダウンタウンとして呼ばれています。

一方で、タウンシップはスラム街と呼ばれることがあります。

ヨハネスブルグではありませんが、ケープタウンのタウンシップに訪れたときの様子は、以下の記事でまとめています。

タウンシップ現地ツアーの様子
【南アフリカ】危険?タウンシップ・スラム街ツアーに参加してみた!南アフリカ在住のきたむ(wakajps)です。 南アフリカと聞いて、どんなことをイメージしますか? Googleで検索すると...

ヨハネスブルグ・ヒルブロウ地区を巡回する現地観光ツアー

ヨハネスブルグの現地観光ツアーバス

ヨハネスブルグ周辺の観光を目的としたCity Sightseeingと呼ばれている現地バスツアーがあります。アジア人や白人がとても少なく目立ちすぎるため、ヒルブロウ地区を歩いて回ることはおすすめできません。この現地バスツアーを利用することをおすすめします。

ルーフトップの二階建てのバスで移動できるため、写真撮影も気兼ねなくおこなうことができます。私もこのツアーに参加し、二階席から写真を撮影しました。ヨハネスブルグの中央駅パークステーションもこのバスで通過します。現地観光ツアーは、City Sightseeingの公式HPから予約が可能です。

City SightseeingのWebサイト

 

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きたむ
アフリカではたらくフリースタイルジャパニーズ |三度の飯と写真|87年生の伊豆下田育ち→大学職員人事→ 南ア現地NGOでICT・マイクロファイナンスを軸に活動中|キリマンジャロ登頂|スマホ歴12年|旅行14カ国|仕事7カ国|<プロフィール詳細>

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