きたむ(wakajps)です。
『アフリカにインスタ映えする場所なんてないだろう!?』とお思いのそこのアナタ。
本記事では、アフリカ南部のジンバブエ(Zimbabwe)にある『インスタ映え』スポットを3つ紹介します。紹介するのは、主に首都ハラレ周辺にあるスポットです。
バランシングロック(Balancing Rocks)
巨大な岩が奇妙に積み重なってできた造形。人工的に作られたものにも見えますが、これらは全て天然のもの。

こんな感じでトリック写真を撮ってもおもしろいですね!

実はこのバランシングロックは、あの有名なジンバブエ・ドルのお札に描かれている”あの岩”なのです。
こ、これが50兆ジンバブエ・ドルだー!!
(※当時は300兆ドル≒1円) pic.twitter.com/gHj6KYvttE— きたむ@南アフリカ🇿🇦 (@wakajps) 2017年11月13日
アクセス方法
ハラレ市内のタクシーステーションから、コンビタクシーで約20分。
『バランシングロックを見に行きたい』とタクシーの運転手に伝えれば、バランシングロックのある方面に連れて行ってくれます。「Epworth」行きのタクシーですが、バランシングロックはEpworthの手前の場所に位置しています。途中で降りるのを忘れずに!
運賃は、50セント(USD)。時期によって変動する可能性があります。
料金
入場料は、10ドルです。
チノイケーブ(Chinhoyi Caves)
他のスポットと比べるとやや離れた場所に位置していますが、ジンバブエに来たら行く価値のある場所です。
洞窟と綺麗な青が作り出す風景は、言葉では表現しきれないほど素敵なものでした。

入場して正面からそのまま進むとこの青い水たまりを見ることができます。

後ろの洞窟に回り込んで洞窟の中から撮影すると太陽光がうまく当たるので、さらに綺麗な”青”を撮影することができます。

アクセス
ハラレ市内のタクシーステーションから、コンビタクシーでチノイまで向かいます。料金は3ドルで2時間ほどかかります。
チノイからは、アラスカ方面行きのタクシーに乗りチノイケーブスのある公園で下してもらいます。料金は50セントで乗車時間は約10~15分。
料金
入場料は、一人10ドルです。
そして、高額(外国人料金)ではありますが100ドルで青い水の中にダイビングすることもできます。
ドンボシャバ(Domboshava)
とても巨大な一枚岩でできた丘です。
岩にたくさんの苔が生えていて、その色が紅いことからDomboshava=紅い苔と呼ばれています。

アクセス
ハラレ市内のタクシーステーションで、「ドンボシャワに行きたい!」と伝えタクシーに乗車し、ドンボシャワのある公園で降ろしてもらいます。乗車時間は約1時間。運賃は1ドル。
料金
入場料金は、10ドルです。
さいごに
以上、アフリカ南部に位置するジンバブエの『インスタ映え』するスポット3つを紹介しました。
今回は首都ハラレ(Harare)近郊にあるスポットの紹介でしたが、第二の都市ブラワヨ(Bulawayo)にも魅力的な遺跡群があるそうです。
南アフリカ共和国の国際空港からハラレ行きのLCCが運行しているので、経済的にも距離的にも行きやすいジンバブエ。あわせて観光しても良いかもしれません。
おしまい。

