乾燥肌のきたむ(wakajps)です。
乾燥肌で化粧水を使っている男子は多いのでは?
私もそのうちの乾燥男子のひとりで、ながいあいだ化粧水使う生活に慣れていました。
男が化粧水だなんて…!という声もまったく聞こえないほど、そして気にしないほどの化粧水ヘビーユーザーでした。
結論からいうと、とある事情で化粧水を使うのを辞めたところ、肌の調子が以前より良くなりました。
そして、化粧水を使う生活からみごと抜け出したのです。
洗顔後はバリバリ乾燥するお肌。そして、ぬりたくる化粧水。

乾燥系男子ならわかると思いますが(たぶん女子も)、化粧水を塗らなかったときのバリバリ乾燥具合。特に、お風呂にはいったあとはすさまじいですよね。
私自身、イソフラボンの化粧水を愛用しており、なくなりそうな場合には”余裕をもって”買いに行くほど超絶乾燥系男子でした。
そんなことを頭の片隅で考えながら過ごした日本での生活。
化粧水を手放せない生活が、約4年にもわたりました。
化粧水をつかうのを辞めた。その理由は?

「やめた」というよりは、むしろ「手に入らなくなった」が正解です。
話はぶっとびますが、今は南アフリカにいます。
日本から南アフリカにやってきたときに、当初は10本ほどのストックを持ってきました。
持っている荷物の重量が制限されているなか、これだけの化粧水を運んできた自分。なかなか化粧水ホリック。
重量もなかなかのものです。
イソフラボン化粧水を大量に抱え、余裕綽々で南アフリカにやってきた私。
これで南アフリカで快適な化粧水ライフがおくれる!!
結論、全然足りませんでした。泣
泣いていても仕方がないので、代わりになる化粧水を南アフリカで探してまわりました。が、乾燥かつ敏感肌の私にあう化粧水が見つかりません。
女性向けの美容コーナーをたむろするもどれが良いのかもわからず。美容コーナーをゾンビのように徘徊するただ単に怪しいアジア人にみえたにまちがいありません。
そんなときに出会ったのがスーパーで売っていたとある化粧水。
その名も、ジェントルマジック!!!
日本から持ってきた化粧水がなくなってしまったので、現地で買ったやつを使ってみるけど、ジェントルメンになれそうな気がしてきた。 pic.twitter.com/SWllztFRrQ
— きたむ@南アフリカ🇿🇦 (@wakajps) January 19, 2018
日本から持ってきた化粧水がなくなってしまったので、現地で買ったやつを使ってみるけど、ジェントルメンになれそうな気がしてきた。
ぐんぐん高まる期待。
そして、使ってみるときがやってきて…
乾燥防ぐどころかヒリヒリとするほど刺激の強いジェントルマジック。残念ながら私の肌にはまったくあいません。
ジェントルマジックとは半分以上残してさようならすることになりました。
ちなみに、このジェントルマジックは独特の香りが強く未だに脳みそにこびりついています。この記事を書いている今でさえもジェントルマジックの名前を思い出すと、その香りを鮮明に思い出すのです。
化粧水を使わなくなったことで本来の肌質が改善

ジェントルマジックとおさらばして、そこから化粧水を使わない日がスタート。
はじめのころこそ不安は強かったものの、売っていなければ手に入れることができないので何もできない状況。中毒者のごとく顔面真っ青だったと思います。
せめて!との思いで、入浴後は冷たい水を顔につけて、ぺしぺしと肌になじませるようにしました。
それでもやっぱり乾燥してゆく自分の肌。。しまいには吹き出物もちらほら。
でも化粧水が売っていないのだから仕方がない!
俺はっ!
屈しない!!
化粧水のない生活に屈しない!!
そして!
数週間経ったころだんだんと乾燥が気にならなくなってきたことに気がつきました。
途中からは、自分ではむしろ忘れてしまっていましたね。
ふと部屋を見渡したときに、からっぽになって横たわっている化粧水のボトルを見つけて思い出しました。あぁ、自分は化粧水を使っていたのだと。
というわけで、このころから数か月経ったいまも化粧水を使っていません。無事に乾燥系男子を脱出できたのです。
日本より乾燥しやすい南アフリカで乾燥に悩まず生活できているので、日本に帰ってもきっと化粧なしで大丈夫でしょう!
イソフラボン化粧水に感謝。化粧水なし系男子として新しい生活が動き出す。

4年は使っていたであろう、イソフラボン化粧水。たいへん良い化粧水でした。ながい期間お世話になりました。
でも、自分はこれから化粧水なし系男として、生きていくことができるようになりました。イソフラボン化粧水には感謝しています。
感謝とともに、これからの人生を歩んでいきます。
-fin-
以上、きたむ(wakajps)でした!