ミャンマーに短期滞在していた、きたむ(wakajps)です。
ミャンマーの経済都市ヤンゴンにある環状線、ヤンゴン環状線(電車)。
雰囲気のある場所と思いふらっと行ったところ、思いのほか良い場所だったので、観光スポットとしておすすめできます。
本記事では、ヤンゴン環状線の乗り方・行き方を写真つきでわかりやすく紹介します。
【行き方】Grabヤンゴン市内からヤンゴン中央駅に向かう
ヤンゴンの中心地にホテル・宿から約5分くらいで到着できます。Grabタクシーを使って向かいました。
ちなみに私が宿泊していたホステルは、The lodge Yangon Hostel。一泊1,000円以下で宿泊できるので、バックパッカーの方におすすめです。
ヤンゴン環状線(電車)の乗り方
電車への乗り方はとてもシンプル。
ざっくりいえば、7番ホームに向かい、チケットを購入して乗車するだけ。
写真付きで詳しく乗り方を紹介していきます。
ヤンゴン中央駅のチケット売り場はスルーする

私がネットで調べたときには、「この写真のチケット売り場でチケットを購入する」との情報でしたが、ここでチケットを購入することはできませんでした。
なので、駅構内のチケット売り場は、スルーしてオッケーです。
厳密には、奥の連絡通路に案内され、「7番ホームを降りたところでチケットを購入してください」と指示がありました。

なので、構内真ん中にあるチケット売り場はスルーして、左側にあるこの写真の通路から、ホームに向かいます。
まずは、ホーム(7番)に向かう

階段を登り連絡通路を通ってホームに向かいます。
この連絡用通路からは、駅と線路が渡せるので、写真好きにはおすすめです。

7番ホームを見つけたらホームに降りていきます。

7番ホームに降りたらしばらくまっすぐ進んでいきます。
ホームの真ん中に小さな小屋が出てきたら、それがチケット売り場です。
ヤンゴン中央駅でチケット(切符)を購入する

一部英語で書かれている箇所があるので、チケット売り場ということはすぐわかると思います。
このチケット売り場で切符を購入します。
基本的に英語はあまり通じませんが、「Going around Yangon」もしくは、「Going back to Yangon」と伝えればOKです。
英語でやたら話かけてくるミャンマー人がいますが、基本的にはぼったくりです。10倍の金額、2,000キャットでチケットを売ろうとしてきますので注意。

料金(運賃)は、200ミャンマーキャット。
日本円で約16円。めちゃくちゃ安いです。
出発までホーム、もしくは車内で待つ

私が訪れたときには、すでに電車が到着していたので、すぐに乗り込むことができました。ちなみに、時刻表は不明です。笑
もししばらく待つような雰囲気なら、チケット売り場の人に出発時間を聞いてみてもよいと思います。きちっとした時間で運行されているかどうかは不明ですが..
ミャンマー環状線は途中下車も可能

所要時間(一周)は約3時間。それなりに時間がかかります。
私は写真撮影を楽しんでいたのでそれなりに満喫できましたが、途中で飽きて下車してしまう人もいるのだとか。
途中下車した場合の帰り道はタクシー(Grab)でOK。一番遠いところで下車しても1,000円以下程度でヤンゴン・セントラル駅に戻ることができます。
ヤンゴン環状線(鉄道)の乗車中の様子は?
下の記事でまとめています。

時間のあるバックパッカーには、ぜひ訪れてもらいたい場所。
昭和の雰囲気をもう一度味わってみたい、ミャンマーのローカルを楽しみたい、という人にもおすすめできる場所だと思います。
ヤンゴン環状線(電車)の写ルンです映え
昭和な車両に、どこか昭和の雰囲気。
写ルンです風スマホアプリで撮影をしたら、想像以上に昭和でした。詳しくは以下の記事から。

以上、きたむ(wakajps)でした!