ハワイに出張していた、きたむ(wakajps)です。
空き時間を利用して、ハワイ・ホノルルの有名観光スポット「ダイヤモンドヘッド(Diamond head)」をハイキングしてきました。
このブログ記事では、ダイヤモンドヘッドをハイキングした様子を写真大量で書いていきます。
ハワイの有名観光スポット「ダイヤモンドヘッド」とは?

ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)は、アメリカ合衆国内ハワイ諸島のオアフ島にある火山。火山活動で噴出した火山砕屑物が火口の周囲に積もり丘を形成した火山砕屑丘である。
ダイヤモンドヘッドに登ってみた!
ダイヤモンドヘッド登山は要入場料

Uberとほぼ同じ機能を持ったタクシー配車アプリ「Lyft」でダイヤモンドヘッドの入り口まで向かいました。(行き方は後述)
降車場所は、上の写真の小屋が目印。
この入場ゲートで、入場料$1を支払いました。ハワイの物価を考えるとめちゃ安い。ちなみに、車を運転してきた場合、右側から入場し、$5支払う必要があります。
いよいよハイキング開始

入場料を支払い、駐車場を通り過ぎると、いよいよハイキングルートに突入。
序盤は、生い茂った木々を脇に、舗装された歩道を歩いていきます。朝7時ごろでも日差しが強かったので、なかなかの暑さを感じます。さすが南国ハワイ。
段々と険しくなるダイヤモンドヘッド登山道

舗装された道をしばらく歩くと、だんだんと険しい道に突入。
写真のとおり、地面がぼこぼこしているので、運動用の靴を用意したほうが吉。サンダルだとちょっと厳しめ。
ジグザグにダイヤモンドヘッドを登っていく

ダイヤモンドヘッドのハイキングは、まっすぐな道を登っていく、というよりも、ひたすらジグザグな道が続きます。
下りも同じ道を通るので、狭い道をたくさんの人とすれ違いながら進んでいきます。
長い階段その①

ダイヤモンドヘッド登山の途中に、長い二つの階段があります。
60~70歳ぐらいの年齢で登っている人もいたので、それほど険しくはないですが、息切れするレベルの階段です。
登り切ったところで、ゼェゼェハァハァしているひとがたくさんいました。体力に自信がある人は割と余裕ですが、運動不足気味のひとはちょっと辛いかも。
洞窟もアリ

階段を上ると荒い造りのトンネルを抜けていきます。
このトンネルは、戦時中に使われていたとか。かなり狭いので、下りのひととすれ違うときは少し気を遣います。
迂回ルートか近道を選べる

さらに先に進むと矢印が描かれた壁に突き当たります。
ここを右に曲がれば急傾斜の階段(近道)、左に曲がれば緩やかな坂道(迂回)をつかって頂上を目指すことができます。8割ぐらいのひとは、右側の階段を登っている印象。

左の迂回ルートは、陽がガンガンあたるので、暑さが心配な人は階段を選択するのもアリ。
螺旋階段を抜けて頂上を目指す

階段ルートを選択すると、後半は螺旋階段の登っていくことになります。
段数はそれほど多くないので、先ほどの階段よりは息は切れません。登り切ったところで、下をのぞき込んでみるとちょっとおもしろい。

小さなはしごを使って外に出ます。
ここは天井が低いので頭をぶつけないように注意。ここまで来るともうあと少しで頂上。
いざダイヤモンドヘッドの頂へ

最後の階段を抜けると、そこにダイヤモンドヘッドの頂上があります。

ダイヤモンドヘッドの頂上はとても狭く混みあっていました。早朝など、人が少ない時間帯を狙っていくのがよさそうですね。
ホノルルの景色・市街を見渡す

上の写真は、頂上から眺めたワイキキの中心地。
背の高い高層ビルやホテルが立ち並んでいることがわかります。都会や。

反対側を見渡すと、山々が広がっているのが見渡せます。
風も気持ちよく、とりあえず爽快。

人でめちゃめちゃ混んでいるので、撮影ポイントを確保するのに一苦労。
自然と列?ができているので、順番を待って撮影しましょう!最高の自撮りポイントですな。

広範囲に景色が広がっているので、360度カメラや、パノラマ撮影機能を持ったカメラを使うと本領発揮。
下山後はパナップルジュースで一服

下山したところにパイナップルを大々的に展示したフードコートがあります。
ここでパイナップルジュースを嗜むのが乙な感じ。登山中はかなり汗をかくので、新鮮なパイナップルがめちゃ体にしみます。

これでもかってぐらいパイナップルが並べられている様。壮観です。

すぐ近くにはお土産屋さんもあります。
ダイヤモンドヘッドグッズが欲しい人はここで購入できます。
ダイヤモンドヘッドハイキングの所要時間は約一時間
ダイヤモンドヘッドの登山+下山に要した時間はちょうど一時間でした。
途中で頻繁に写真撮影、頂上で10分程度過ごしたので、早いひとなら一時間以内で十分に上り下りが可能。ハイキング初心者のひとでも安心ですね。
体力に自信がない人や年配の人は、1時間30分~2時間を見積もっておくとよいと思います。
ダイヤモンドヘッドに持っていく持ち物
実際にダイヤモンドヘッドをハイキングしてみて、必要と感じた持ち物は以下。
- 水
- リュックやショルダーバッグ(手を空けるとベター)
- カメラ
- スマートフォン
- 運動しやすい服装
- 運動しやすい靴(サンダルは避けた方がベター)
早朝に出発しましたが、日差しが厳しかったです。のどが渇くので水は必須。
ダイヤモンドヘッドへの行き方・アクセス
地図と場所
ダイヤモンドヘッドは、ワイキキ中心部の南東に位置。
ワイキキ中心部からダイヤモンドヘッドまでは、車で10分程度。
ダイヤモンドヘッドまでLyft(Uber)が便利だった
ダイヤモンドヘッドに向かうには、Lyftを使いました。Uberと同じシステムのタクシー配車アプリです。
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GoogleマップでUberとLyftの金額を相見積もり。
Lyftの方が半額近く安かったので、今回はLyftを選択。(ピーク時間帯などによって料金が変動するのが毎回両方の料金をチェックしてます)

クーポンを適用して$9.71。
物価の高いハワイで$9.71で移動できるのは、かなり割安。普通の流しのタクシーを利用するより安いです。
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