きたむ(wakajps)です。
- セブ留学ではどんなふうに英語を勉強するの?
- マンツーマンレッスンの様子が気になる!
と、セブ留学が気になっている方に向けて書いています。
この記事では、私が留学している「TARGET」の授業の様子を紹介していきます!
授業はカスタマイズ性が高く、選択する授業によって内容が変わります。この記事で紹介する内容はあくまで一例です。
語学学校「TARGET」の授業時間数とカリキュラム

自分が留学しているコースは「TARGET 5」というカリキュラム。
この「TARGET 5」は、マンツーマンレッスン(個別授業)とグループレッスン(集団授業)がバランスよく配分されているコース。後述しますが、それぞれメリットがあります。
マンツーマン | 50分×5コマ |
---|---|
グループ | 50分×2コマ |
その他 | Night Class(50分)×2コマ |
Night Classは、夕食後の19時~21時に実施されているレッスン。受講は任意。週によって、授業のテーマが異なります。
TARGET 5のほかにもマンツーマンに特化したコースなどもあるので、気になる方はTARGETの公式WebサイトやSchool Withさんのページを見てみると良いです。
同時期に入学した学生(以下、バッチメイト)は、TARGET 6などの授業時間数多め、マンツーマン授業に特化しているコースを受けている人が多い印象。
バッチメイトたちは、思っていた以上にみんな真面目!それぞれ目的意識を持ってセブに来ているようです。入学して数日こそ英語漬け生活が大変そうにみえましたが、以降はすっかり慣れている様子でした。意外とすぐに慣れるものなのかもしれませんね~。
という自分も、慣れないアメリカ英語の発音に揉まれながら勉強しています!
入学初日のレベルチェックテスト

入学初日のオリエンテーションで、レベルチェックテストを受けました。大部分はペーパーテストですが、対人のスピーキングのテストもありました。
スピーキングのテストというと少しドキッとしてしまう人もいるかもですが、数分で終わるシンプルなものなのでご安心を。
このテストでスピーキング、ライティング、リーディング、ボキャブラリー、グラマーのスキルが総合的に分析され、6段階のレベルに振り分けられます。
この結果を元にグループレッスンのクラス振り分けがおこなわれているようで、ちなみに、自分は上から数えて二つ目のレベルでした。
自分の時間割はこれ!留学中の一日の流れ・スケジュール

下の表は私の一日のスケジュール。これを毎日繰り返しています。
1限 | ロールプレイ(G) |
---|---|
2限 | グラマー(G) |
3限 | リスニング(M) |
4限 | ボキャブラリー(M) |
ランチ | 食堂で昼食を食べる or近くのカフェに行ってもOK! |
5限 | 自分の場合このコマは空き時間(各人の時間割による) |
6限 | スピーキング(M) |
7限 | グラマー(M) |
8限 | ボキャブラリー(M) |
括弧のGはグループレッスン、Mはマンツーマンレッスン。1コマは50分で、朝8時~17時ちかくまで英語漬けの生活です!どの分野(グラマー、リスニングなど)のレッスンを受講するかは先生と相談して決めることができます。
セブ留学の目玉!マンツーマン英語レッスンの様子

セブ留学の特徴といえばマンツーマンレッスン!私が留学している「TARGET」でもマンツーマンレッスンがカリキュラムの軸です。
過去にJICAの語学訓練、南アフリカ現地の語学学校、出張前の集中トレーニングに通ったことがありましたが、マンツーマンレッスンはこのセブ留学がはじめて。

マンツーマンレッスンは、壁で仕切られたブースで受講します。集中力が切れない絶妙な狭さ!うとうとしている暇はないです。笑
自分がこれまで受けてきた語学レッスンと比較して、マンツーマンのメリットはめちゃくちゃ大きいかと。
自分が受けているマンツーマンレッスンのコースを紹介してみます!
スピーキング(会話)のレッスン

1コマ分まるっと雑談するコース!と思っています。
会話の内容は、フィリピンのローカル言語・文化やジプニー(フィリピンのバス)の乗り方、趣味の話などなど。友達との雑談に近いですね。気になったことを掘り下げて話していきます。

先生がアフリカの話に興味を持ってくれたので、アフリカの話をしたりもしました。
自分の興味があることをテーマにすると話しやすいと思います。仮に日本語で話しをしていても、50分も興味のないことを話すのはなかなか大変ですからね。
話が盛り上がってくるとそれなりの会話速度になるので、英語神経がびしびし鍛えられている感じがしますね~。
なんといっても先生が盛り上げ上手、聞き上手。あっという間に50分が過ぎます。
空き時間にセブアノ語を教えてもらっているのですが、これが結構楽しい。
公用語になっていないもののフィリピンでは110近くの言語があるらしい。自分は南アフリカの言語、ズールー語を教えてあげました。 pic.twitter.com/2TvWZwMT8g
— きたむ🇿🇦南アフリカ→日本 (@wakajps) December 3, 2018
グラマー(構文)のレッスン

これまで座学が苦手→構文苦手意識が強かったので、ここぞとばかりに集中して受講しています。
「大人数で授業を受けていて、聞きたいことが聞けないまま授業が進んでしまった経験」がある人は結構いるのでは。
人によって理解できる速度が異なるので、自分が聞きたいことを納得するまで聞けるって超絶ありがたい。今まで過去完了進行形の使い方でスタックしていましたが、ようやくちゃんと理解することができました!
マンツーマンレッスン中の写真を撮ってもらったのだけれど、たのしそうすぎてワロタ。#セブ留学 pic.twitter.com/swrejbWMIz
— きたむ🇿🇦南アフリカ→日本 (@wakajps) December 6, 2018
ボキャブラリー(語彙)のレッスン

学校で販売されているテキスト(300ペソ)に沿って進めていく形式。
アフリカにいたときにボキャブラリーのなさをひしひしと感じていたので、このボキャブラリーの授業を選択しました。
「ボキャブラリーなら覚えるだけだから一人でできるんじゃ…?」と思う方もいるかもしれません。はい、たしかにできちゃいます。
マンツーマンレッスンでボキャブラリーを覚えるメリットは、その新しい単語を使って会話することにあります。会話のなかで使えなければ意味がない!と信じ、ひいひい言いながらやっています。
先生の提案もあって、英語の授業ではボキャブラリーを中心に勉強しているのですが、「新しい単語を覚える+その単語を使っていくつか例文を作る(即興)」の流れでやっていて、その例文でいかに先生を笑わすかにも挑戦している。何事も楽しみながらやると吸収力が上がる。ただ、ほとんどはすべってる。
— きたむ🇿🇦南アフリカ→日本 (@wakajps) December 3, 2018
グループレッスンで他の学生とコミュニケーション
私が受けているグループレッスンは4~5人の人数で実施。多すぎず少なすぎずな人数で、発言するチャンスが何度もあります。
ロールプレイのレッスン

指定されたスクリプトを正しいアクセントで発音しよう!のレッスン。
アメリカ英語の特徴でもある、なめらかに発音する英語。リンキングともいわれていて単語同士がつながって聞こえるアレです。
たとえば「with him」なんかは「ウィズヒム」と呼んでしまいそうですが、「ウィズィム」と発音します。
これだけだと簡単そうに見えますが、ひとつのセンテンスでいくつも出てくるとなかなかやっかい。。特に自分はこれまでイギリス英語で過ごしてきたので、はじめは聞き取るのが大変でした。
ただ、自分が発音できるようになってくると相手の発音も聞き取れるようになってくるのが実感できます。そうなってくると会話のキャッチボールが楽しくなってくるんですよね。
イギリス英語で生活してきた自分、アメリカ英語に適応中
・リンキング重要
・なめらかに発音
・Tの発音ががらっと変わる
・語尾を弱めに発音、もしくは発音しない南アフリカ(ブラック系)英語と真逆なので、はじめこそ「??」だったけど抑えるポイントがわかってくると聞き取りやすくなってくる。 pic.twitter.com/3wHuj16DFs
— きたむ🇿🇦南アフリカ→日本 (@wakajps) December 5, 2018
グラマーのレッスン

グループレッスンでもグラマーの授業を選択。話す力はそれなりにあるかなと自負していますが、いかんせん複雑な言い回しは苦手が強いので弱点を克服すべく!!
- 先生の説明
- 例文
- 例文を作る(口頭)
上の通りシンプルに進んでいきます。
が、「例文を作る(口頭)」に時間配分が多いので、それなりに頭を使います。クラスメイトの中国人とお互いに質問しあったり、学生同士でもコミュニケーションを図る機会もありました。
授業がはじまったあとでも先生やクラスの変更ができる!

私がセブ留学している「TARGET」では、先生やクラスを変更できる仕組みがあります。
空きがあれば他の先生にチェンジすることが可能。「思っていたよりレベルが高かった」「性格が合う人がいい」などなど、変更する理由は人によりけり。
私自身は変更しませんでしたが、他の学生は割と気軽にチェンジをしている様子でした。

チェンジしたい場合は、スタッフが待機しているオフィスにいって相談すればOK。
別の用事でオフィスに訪れましたが、比較的若いスタッフで構成されていて和気あいあいとした雰囲気でした。日本人スタッフもいるので、日本語で対応してもらえます!
以上、セブ留学中の授業をテーマに紹介しました!
次回は、二週間の短期セブ留学を終えてどうなったのか!?を紹介していきます!
きたむ(wakajps)でした。
(1)【ターゲット】社会人の私がフィリピン・セブ島に短期英語留学へ
(2)セブ留学中はどんな生活環境?学校の施設・設備を写真付きで紹介するよ
(3)【セブ留学】授業の様子は?初心者に優しいマンツーマンレッスンが特徴(この記事)
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- どの国に留学するか迷っている
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私も留学してわかりましたが、セブの語学学校は数多く存在します。
予算やカリキュラム、学校の雰囲気など、自分に合った学校を選ぶのは大事なポイント。ですが、数多い学校から自分にあった学校を選ぶのは至難の業ですね。
リスクを下げたい方は一度相談してみることをおすすめします。
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