フィリピン・セブ留学を終えた、きたむ(wakajps)です。
休暇や予算があまりない…ので短期留学を検討中
短期留学を考えているけど、果たして意味があるのか心配
こんな風にセブ留学を検討している方の参考になれば幸いです。
実際にセブ島の短期留学(二週間)を終えた私が、「実際のところ短期留学ってどうなの?」「セブ留学のメリットは?」を考察してみたいと思います。
セブに短期留学するメリット
留学費用が安い

セブ留学の一番のメリットは、留学費用の安さ。
ほかの主要な地域と比較して、滞在期間が長くなれば長くなるほど、その差は大きくなります(約3~4倍の差)。
3ヶ月 | 半年 | 1年 | |
---|---|---|---|
アメリカ | 80万円~120万円 | 110万円~190万円 | 230万円~410万円 |
イギリス | 70万円~110万円 | 100万円~170万円 | 190万円~360万円 |
カナダ | 60万円~110万円 | 100万円~140万円 | 170万円~300万円 |
オーストラリア | 60万円~110万円 | 130万円~180万円 | 180万円~380万円 |
フィリピン | 15万円~30万円 | 30万円~60万円 | 60万円~120万円 |
ニュージーランド | 60万円~80万円 | 90万円~140万円 | 170万円~300万円 |
フィリピンにある語学学校のなかでも学校によって費用が異なります。総合サイト(School With)などからチェックできます。
この留学費用にくわえてマンツーマンレッスン形式であることが、セブ留学の大きな強みではないかと👇
マンツーマンレッスンで効率よく英語学習

短い期間で結果を出すにはどうしたら良いか。
自分のレベルにあったレッスンを受けることが近道といえると思います。
南アフリカの語学学校にも一か月ほどいたことがあったけど、そのときは一クラス15人くらいの規模。フィリピンだとマンツーマンレッスンが基本でそのぶん脳みそフル稼働だけど、シンプルに自分のレベルにあった課題を出してくれるので、セブ留学は短期間で結果を出したい人におすすめできると思う。
— きたむ🇿🇦南アフリカ(伊豆) (@wakajps) November 29, 2018
自分はこれまでの英語学習はグループレッスンが基本でした。グループレッスンの場合、自分の習熟度とは別に授業が進んでいってしまうので、効率が良いかどうかで考えるとやや怪しいです。
その点、マンツーマンレッスンは効率よく英語を勉強するのにもってこいの環境かと。
- 自分のレベルにあったレッスンが提供される
- わからないことを聞きやすい環境
- 発言する機会が必然的に増える
日本から距離が近い

日本の東京からフィリピン・セブ島まで飛行機で約5時間。オフシーズンであれば、航空券代も4万円前後と欧米よりも半額近く安い!
日本との時差が1時間だけというメリットも。日本にいる家族や友人と時差を気にせず連絡が取れるのは良いですね!特にホームシックが心配なひとにとっては。
物価が安い

特に食べ物は、日本の2~3分の1程度。
留学中は朝昼夕の食事つきでしたが、仮に外食をしたとしても安く済みます。
はじめて見た組み合わせだけど、意外にもスパゲッティがうまい。これで220円。フィリピンは物価が安い🤠 pic.twitter.com/XEyg471Cvp
— きたむ🇿🇦南アフリカ(伊豆) (@wakajps) November 28, 2018
このジョリビーはフィリピンで絶大な人気を誇るファストフード店。私が訪れたときもかなり混みあっていました。
マックスパゲティだと…! pic.twitter.com/vsygEaOQ9V
— きたむ🇿🇦南アフリカ→一時伊豆🗻 (@wakajps) December 8, 2018
マックでもスパゲッティ。フィリピンにおけるスパゲッティ人気おそるべし。
親日の人が多い

先生も含め、現地の方々は日本に興味を持ってくれている人が多かったです。
東南アジアにおける日本の認知度は高く、日本人の気質も良く理解してくれていると思います。摩擦なく過ごせるのはありがたい環境。
リゾート気分が味わえる

フィリピンのセブといったら海!のイメージですよね。
本当にその通りできれいな海があります。物価が安く旅行費用もかなり抑えられるのも大きなメリット。
いろんな贅沢の仕方があるなかで、フィリピン式うみんちゅに孤島に連れてこられて海を眺めてぼーっとする贅沢は一回1,700円(ウミガメとのシュノーケリング込み)でした。 pic.twitter.com/NJ36Ddm6Kq
— きたむ🇿🇦南アフリカ(伊豆) (@wakajps) December 1, 2018
土日は海でのんびりリフレッシュ、なんて過ごし方もアリですね!
セブに短期留学することで何かデメリットはある?
都市部は治安がいいわけではない

自分は特に危険な目にはあいませんでしたが、スマホや財布がスリにあった…という被害情報を聞きました。
ただ、これはフィリピンに限ったことではなくて、海外ほとんどの国で言えること。
自分が留学した「TARGET」では、留学初日オリエンテーションの安全対策講習で注意するポイントを教えてもらったので助かりました。「海外初心者なんですが…何から気を付けたらよいですか…?」という人にはありがたいポイントですね。
ネイティブ講師ではない=先生によっては訛りがある

講師たちはフィリピン人。講師たちの第一言語はほぼフィリピンの現地語。なのでいわゆる「ネイティブ」ではありません。
先生によっては現地語の訛りがあることもあります。これまで自分は訛りのある英語に触れる機会の方が多かったので、あまり気になりませんでした。
初心者の方は気にする必要はないかもしれません。ただ「将来的にはオーストラリアで就職する!!」などそのあとの方向性がはっきり決まっている場合は、その現地で留学したほうが手っ取り早い可能性もあるので、じっくり検討してみる必要はあるかと。
ちなみに、私の同期で2か月セブ留学したあと、3か月オーストラリアで留学する予定の方がいました。
英語を上達させるための過程として、「恥ずかしがらずためらわずに英語を使う」は大事だと思っていて、「話す練習をするためのセブ留学」として利用する手もありそうです。
現地の食事に抵抗がある人もいる

異国で過ごすときの大事なポイントは「食事」。
特にまとまった期間を過ごすときには気を付けたいですね。食事が合わないとストレスが溜まることも。
私自身はアフリカにいた当初、慣れない食事で苦労しました。心配な人はどんな食事が提供されるかどうか事前にチェックしておくと吉。
私が留学していた「TARGET」では、こんな感じの食事が提供されていました。料理が美味しくて安心して授業に集中できたのはありがたかったです。
セブ留学一日目の昼食。普通にまいう。 pic.twitter.com/jZHv5psfUQ
— きたむ🇿🇦南アフリカ(伊豆) (@wakajps) November 26, 2018
短期留学を経て、英語は向上した?

定性的な表現ですが、以下、向上した!!と思われる点です。
- テキスト6ページ分のボキャブラリーが増えた
- 苦手としていたグラマーを理解できるようになった(過去完了進行形など)
- アメリカ英語の発音の癖を抑えられるようになった
ちなみに留学前の自分はというと、
- アフリカや前職の海外出張で英語を使う機会があった
- ボキャブラリー、グラマーに苦手意識があった
- アメリカ英語の発音に苦手意識があった
留学期間が長ければ長いほど、比例して得られるものは大きくなるかと。
長期留学している学生に聞いてみたところ、「大きな伸びを感じたのは一か月を超えたところから」とのコメントが多かったです。特に初心者であればあるほど、その伸び率は大きい様子。
留学を生かすのは良くも悪くも自分次第

短期留学で結果を出すなら、いかに留学生活中の濃度を上げていくかがキーになると思います。
- 積極的に吸収しようという前のめりな姿勢
- ゲーム感覚で楽しむ気持ち
- 苦手意識、向上させたいポイントをあらかじめ絞っておく
受け身になった時点で吸収力は下がってしまうので、自発的に楽しみを見つけていくことが、短期間で成果を出すコツ。
先生の提案もあって、英語の授業ではボキャブラリーを中心に勉強しているのですが、「新しい単語を覚える+その単語を使っていくつか例文を作る(即興)」の流れでやっていて、その例文でいかに先生を笑わすかにも挑戦している。何事も楽しみながらやると吸収力が上がる。ただ、ほとんどはすべってる。
— きたむ🇿🇦南アフリカ→一時伊豆🗻 (@wakajps) December 3, 2018
先生たちはノリが良く、モチベーションを上げてくれるのもポイントが高いです。
振り返ってみると、留学中の出会いも良き、でした。
同期だけでも、看護師、美容部員、スポーツインストラクター、自営業、IT業界、学生など多種多様なバックグラウンド。年代は10代2人、20代3人、30代4人、40代以上3人というバランスの良さでした。二週間の短期留学者は、私を含め三名。
友達と一緒に参加している人、親子で参加もいましたが、一人で参加している人が大半。一人参加でも全然参加OKな環境でした。
日本人のほかにも、台湾人、中国人、ベトナム人、サウジアラビア人の学生もいたので、外国人の友達もできちゃいますね。
セブ留学中は、”いろんな面”でおもしろみが転がっていて、そのなかで楽しみを見つけたもの勝ちじゃないかなぁと思っています。楽しいときが一番夢中になれますしね!
以上、きたむ(wakajps)でした!
(1)【ターゲット】社会人の私がフィリピン・セブ島に短期英語留学へ
(2)セブ留学中はどんな生活環境?学校の施設・設備を写真付きで紹介するよ
(3)【セブ留学】授業の様子は?初心者に優しいマンツーマンレッスンが特徴
(4)【セブ留学】短期留学は意味がある?二週間留学した自分がメリットを考察(この記事)
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セブ留学に行こうかな…と検討していて、下のような疑問を持っている方は多いのでは。
- どの国に留学するか迷っている
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- 全く英語が話せないので不安…
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私も留学してわかりましたが、セブの語学学校は数多く存在します。
予算やカリキュラム、学校の雰囲気など、自分に合った学校を選ぶのは大事なポイント。ですが、数多い学校から自分にあった学校を選ぶのは至難の業ですね。
リスクを下げたい方は一度相談してみることをおすすめします。
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