きたむ(wakajps)です。
海外旅行を控えていて、『持ち物はこれで足りるかな・・・?』『どういったものがあったら便利か・・?』、こんな不安がよぎることがありませんか。
特に初めての海外旅行は、不安がつきもの。
私は、海外出張や海外旅行(バックパック)で22カ国渡航した経験があり、必要最低限これをおさえれば大丈夫!といった持ち物が把握できるようになりました。
私がこれまで行った国は、アメリカ(本土、サイパン)、イギリス、韓国、シンガポール、タイ、ベトナム、アフリカなどなど。
21歳 (一か月🇹🇼)
22歳 🇹🇼🇺🇸
23歳 🇹🇼
24歳 🇹🇼🇹🇼
25歳 🇹🇼🇹🇼(出張🇺🇸🇬🇧)
26歳 🇹🇼🇹🇭🇵🇭🇮🇩🇰🇭🇧🇳🇲🇾🇻🇳🇨🇳
27歳 🇹🇼(出張🇹🇼)
28歳 🇻🇳🇧🇳🇲🇾(出張🇸🇬🇰🇷🇭🇰)
29歳 🇿🇼🇰🇪🇹🇿(協力隊🇿🇦)
30歳 🇿🇦🇧🇼🇿🇲
31歳 🇿🇦🇵🇭🇹🇭🇲🇲「台湾にかわいい子がいる」から広がりをみせた
— きたむ@ミャンマー📷 (@wakajps) January 11, 2019
持ち物はほぼAmazonで調達可能なもの。むしろ店舗ではAmazonほど安く入手できないことが多々なので、特別な問題がなければAmazonで調達するのがベターですね。発送が速いのも大きなメリットです。
私の海外経験を通して、これがあると便利!と思ったおすすめの持ち物を紹介していきます。
スーツケース(キャリーケース)もしくはバックパック

スーツなどの折り曲げたら困るようなものを運ぶときはスーツケース、それ以外のときにはバックパック、といった使い分けをしています。
スーツケース(キャリーケース)
様々なタイプのスーツケースがありますが、おすすめは閉じ口がアルミ製のスーツケース。ジッパーのタイプはできれば避けたほうが良いです。理由は以下。
理由は、空港で荷物を預けたときに悪意でスーツケースを開けられてしまうケースが海外では一般的に発生するためです。
悪質なものはジッパータイプの部分をカッターなど鋭利なもので裂かれてしまうことも。なのでジッパー部分がナイロン製のスーツケースは極力使わないほうがベターです。
結論として、閉じ口がアルミフレーム構造、かつロック機能がついたスーツケースがリスク対策の観点でおすすめです。
バックパック
バックパッカーが背負っているような一般的な登山リュックでOK。
サイズ・容量はどれだけ荷物を詰め込むかにもよりますが、約一週間の旅行であれば35Lで十分。それ以上は、60Lぐらいのバックパックがおすすめです。
自分は登山をするときにも使用するので、The North Faceの比較的品質が良いものを使用していますが、もっと安価なバックパックでも事足ります。
予算やどれほどの荷物・貴重品を運ぶかでバックパックのサイズ、種類を選ぶと良いです。The North Faceは若干高めですが、作りがしっかりしていて丈夫です。長く使いたい場合は、有名メーカーの品質が良いものを選ぶのがおすすめです。
ワイヤー式のロックがあるとさらに便利
バックパックの欠点はロック機能がついていないものがほとんど。もともと旅用に作られているわけではないのでしょうがないのですが。。
Amazonではワイヤー式のロックも安く入手できます。使うタイミングはドミトリー・宿にバックパックを置いて外出するとき。
盗難のリスクがあるのでベッドや近くにあるテーブルに結び付けて固定しておくのが吉です。
コンセント・変換プラグ

ほぼ必需品。海外の主要な国への旅行であれば、様々なプラグ形状に変形可能なコンセントを購入しておくのがおすすめです。
国ごとの変換プラグも個別で購入することができますが、今後他の国へ旅行する可能性があるのであれば、他の国にも対応できるプラグを持っておくと便利です。色々な国を巡るバックパッカーは総じてこの変換プラグを持っている印象。
値段は、個別で買う場合とそれほど大差ないので、変換プラグを一つ持っておくととても便利ですね。
コンセントの延長コード

延長コードをおすすめする理由は二つ。
- 海外では何故ここに?と思う場所にコンセントの差込口があることが多い=充電しにくい
- カメラやスマホ、パソコンなど、複数の電子機器をまとめて使いたい場合に日本のコンセントの差込口がそのまま使える
荷物に余裕がある、かつ充電が必要な機器をたくさん持っていく予定がある場合に重宝します。
収納ポーチ

できるかぎり荷物をコンパクト、かつ整理整頓して旅行したい方はぜひ。
自分が実際に使ってみて重宝するなぁと思ったのは、洗面用具を入れる収納ポーチ。歯ブラシや歯磨き粉、剃刀、コンタクトレンズなどなど、一か所にコンパクトにまとめて収納できちゃいます。
圧縮袋

かさばりやすい洋服を効率良くしまいたいなら必須のアイテム。
大きな袋にたくさんの衣類を入れてしまいがちですが、小さな袋で小分けにして収納するのがおすすめ。理由は、小さな袋のほうがスーツケースやバックパックの隙間に詰め込みやすいからです。
大きな圧縮袋を一度開封すると、必要以上に閉める手間がかかる…のも留意したいポイントですね。
モバイルバッテリー

スマホ、カメラに使えるモバイルバッテリー。一つあると遠出するときにも安心なので、心配性の方には特におすすめ。
最近はコンパクト化、大容量化が進んでいて、一度充電してしまえば4~5回も充電できるバッテリーが比較的安価で購入できるようになりました。
自分の場合、スマホ、カメラを頻繁に利用するので、20,000mAhの比較的大きな容量のバッテリーを持ち歩くようにしています。
ただし、20,000mAhでは、大容量すぎて使い切ることはほとんどないので、値段と容量のバランスが良い10,000mAhのモバイルバッテリーが個人的にはおすすめです。
SIMカード

旅先の空港等で購入するイメージですが、日本にいながら旅先のSIMカードをAmazonで購入できるようになりました。
飛行機で飛んでいるうちに差し替えればOK(もちろん現地に到着してからでも)なので、旅の時間を節約したい場合におすすめ。正直なところ現地でSIMカードを購入した方が安くすむ場合もあるので、予算と時間を天秤にかけてよく検討したいところ。
購入するSIMカードが、自分が旅行する国に対応しているかどうかも要チェック。
Fireタブレット(Kindle)

長時間のフライトのとき、どうやって時間を潰すかは人それぞれ。
座席のモニターで好みの映画があると救われますが、そうでないときはかなりガッカリ。Fireタブレットがあれば「あらかじめタブレットで映画をダウンロードしておいて機内で視聴」ということが可能なので、時間つぶしに最適です。
最近ではLCCが発達して、安く旅行に行けるように。LCCのメリットは航空券を安く入手できることですが、デメリットとして、席には映画を使用するモニターがついていないことが挙げられます。
LCCを利用、そして地味に遠いタイに行くときなどは、時間つぶしとしてFireタブレットがあると便利です。映画だけではなく、音楽や読書にも使えるので重宝します。
対象の映画を見放題にするには、Amazonプライム、もしくはAmazonビデオに加入する必要があります。
一か月単位で料金が発生してしまいますが、必要な月だけ契約してあとは解約するという使い方もOK。(その場合は解約し忘れないように注意!)
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