きたむ(wakajps)です。
アフリカに温泉があるって想像できますか?
ザンビアの北東部奥地に位置するカピシャ。そのカピシャにある天然温泉が最&高だったので、猛烈におすすめしたいです。
温泉に飢えているアフリカ在住者、長期滞在者、協力隊の方は、ぜひ訪れて日々の疲れを労わっていただきたいですね。
電波のない世界にやってきましたが、アフリカの温泉、控えめにいって超気持ちいい。24時間はいれるよ。 pic.twitter.com/Iy1eNIHAPS
— きたむ@ミャンマー📷 (@wakajps) April 28, 2018
クオリティの心配はあるかもしれませんが、このカピシャ温泉は、日本顔負けのクオリティなのでご安心を。
海外の温泉にいってみたら、がっかりだった…と感じることがありますが、このカピシャ温泉はまた行きたい!と思うほどきちんとしています。
これがアフリカの温泉「カピシャ温泉」だ!!



写真の通りお湯は透明度バツグンで、コポコポと湧き水が湧いています。
よーくみてみると、小さな魚も泳いでいました。
宿泊利用者は、24時間利用可能で久しぶりの温泉に来た私たちは6時間もお湯につかっていました、とさ(のぼせた)
お湯は熱くもなくぬるくもなく温水プールに近い印象でした。お湯の温度は、おそらく33℃ぐらい?長時間浸かっていられます。
ほかの宿泊客がいなかったため、貸し切り状態でした。
テレビ「あさイチ」でも紹介されていた!



知る人ぞ知るスポットなので、どうやって知ったのだろう…と疑問に思いましたが、まさにここです。
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カピシャ温泉では日本食もたのしめる!?




話を聞いてみるとオーナーが様々な料理を提供できるそうで、事前に連絡をすれば希望のメニュー(コース)を注文できるのだそう。
日本料理も提供できるという噂は聞いていたので、迷わず日本食をオーダー。
ネットでレシピを調べて料理したそうだけど、クオリティは高かったです。近くの自然で採れるものを使って料理しているのだそう。自給自足である。


>>Booking.comで「Kapishya Hot Springs」を調べる電波がはいらないザンビア奥地にある温泉ではクオリティ高めの日本食もたのしめます。オーナーは日本に来たことがないけれど、レシピはGoogle先生が全部知っているとのこと。 pic.twitter.com/V5jogWzFgV
— きたむ@ミャンマー📷 (@wakajps) May 1, 2018

アフリカの温泉ことカピシャ温泉は宿泊施設(ロッジ)







カピシャ温泉は、宿泊施設「Kapishya Hot Springs」に宿泊して利用することができます。
日帰り温泉ができるかどうかは不明ですが、この「Kapishya Hot Springs」はかなり奥地に位置しているので、宿泊したほうがベターです。
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オーナーは白人。このカピシャ地域は、イギリス統治時代に開発された場所のようで、その名残で今もここに残っているのかもしれません。

近くには、イギリスが建てたであろう建造物もところどころ残っていました。歴史を感じるスポットでもあります。
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カピシャ温泉への場所と行き方(アクセス)
ザンビアといえば、リビングストンにあるヴィクトリアの滝が有名な観光スポットで、位置関係でいえば、リビングストンとは真逆にあたるカピシャ。
しかもあまり観光客がこないような、北東部の奥地に位置しています。まさに秘境です。
行き方(アクセス)
行き方は、大きく二通り。どちらも首都ルサカから向かう場合です。
- 長距離バスとタクシーを利用する
- レンタカーを借りる
自分は長距離バスでムピカまで向かい、そこからはタクシーで向かいました。が、バスは超ゆっくり走っていたので、かなり時間がかかりました。おそらく合計14時間ぐらい。
スムーズに向かいたい場合は、レンタカーのほうが良いと思います!
それでも、温泉と料理が最高すぎたのでまた行きたい!と思えるスポットです。アフリカに長期滞在している人や青年海外協力隊として活動して疲れが溜まってきている隊員にぜひおすすめしたいですね。
以上、きたむ(wakajps)でした。
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